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Schumann / Brahms

CD 【中古:盤質AB】 Piano Quartet: Gould, Juilliard.sq, Piano Quintet: Gould, Montreal.sq

【中古:盤質AB】 Piano Quartet: Gould, Juilliard.sq, Piano Quintet: Gould, Montreal.sq

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    Maya  |  熊本県  |  不明  |  2011年10月25日

    20年ほど前私にシューマンへの道を開いてくれた、今なお大事に聴く一枚です。これに匹敵するのはユボーらのエラート盤だけと思っています。グールドとジュリアードの3人とはこの唯一の共演で決裂してしまったとのことですが、ここに不和や反目の痕跡は全く感じられません。それどころかこれほど息の合った演奏はないと信じさせるほどです。よく聴くと極上の音色で懸命に「線」を描こうとする弦と、やはり極上の音色で「点」として音を配置しようとするピアノがきわどい緊迫感を生んでいて、結果そのことが陶酔と覚醒とが共存するシューマン的抒情の理想的な再現につながっているようです。この両者にはたとえ共演は困難でも、それぞれがもっとシューマンを録音して欲しかったと思わざるをえません。なお併録のブラームスは音の状態がやや劣りますがやはり貴重です。緩徐なはずの第2楽章より第3楽章の方が演奏時間が長いというクレンペラー的状況。私もグールドは独奏より室内楽、歌曲、協奏曲の表現でより多く魅力を感じます。

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    徳さん  |  青森県  |  不明  |  2011年08月26日

    ソロも良いけど、室内楽はもっと面白いです、他の演奏者との楽器を通しての対話はグールドならではです。 同じ理由で、レナード・ローズとのバッハも良いよ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年01月22日

    シューマンのピアノ・弦楽奏を個性あるピアニストが受け持った面白い盤です。このピアノ四重奏は切っ先鋭いグールドながらも弦楽と波長の合った演奏をしています。第1楽章の無調性な執拗さ、第2楽章スケルツォの合間に聴こえるグールドの例の呟き、アンダンテ第3楽章は弦の美しさもあるが渋さもありそして終楽章へ、兎に角曖昧な演奏ではありません。欧風ではないシューマンも又良いものです(以前LPではピアノのバーンスタインとの五重奏がカップリングでした)。素晴らしい盤です。

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  • ★★★★★ 

    こもんせんす  |  茨城県  |  不明  |  2008年12月13日

    この演奏でシューマン3楽章のカンタービレを聞くといつも涙でぐしょぐしょになってしまう。他の演奏も試したがこれほどの涙は出てきません。グールドはここでなんらのてらいも冒険もしていません。素直にシューマンの涙の歌に心を任せています。ちょっとハミングは聞こえますが。チェロから始まる歌の連鎖に丁寧に呼応していく。こんな素晴らしい演奏なのにどなたもレビューされていないので書きました。こんな普通のグールドは魅力がないのでしょか?

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