【中古:盤質AB】 森麻季/ピエ・イエス〜祈りを込めて
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稲荷屋茶助 | 東京都 | 不明 | 2011年01月25日
最近流行りのさっぱり・爽やか系。日本の声楽全般に共通する箱庭的ともいえる。しかしこういった録音にしてしまえばそれも良い方向に働くし、むしろ精緻な部分が好ましくもある。ともかく一人で歌っている分には声量の無さも気にならない。 過日のドレスデン国立歌劇場の日本公演で薔薇の騎士のソフィー役として出させてもらったが、これは気の毒になるほど周りの歌手との声量差が大きく、相当気を使ってもらったようだが、それでも全くかき消されていた。世界に通用するとはとても言い難い。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MusicArena | 神奈川県横浜市 | 不明 | 2008年07月17日
森麻季の歌声は透明度の高い爽やかなものだ。ヴィヴラートの襞の深さは比較的浅く、どちらかというと「和風・醤油風味」とでも表現したくなる素直で真っ直ぐな歌唱が特徴だ。バックのオケははっきり言って巧くない。要所要所で出所がビシッと合っておらず、ちぐはぐな面が見え隠れする。リハーサル不足なのか地方オケの性能限界なのかは分からないが。特にホルンの破綻度合いは受忍限度を超えるくらい「イマイチ」である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Emmanuel Kent | 大阪 | 不明 | 2007年12月14日
森麻季さんの歌声、今回のCDも良いですね。 ですが、伴奏はミスキャストですね。冒頭のオケストラの伴奏を聴いて、もう聴くのを止めようかと思ってしまいました。音程が悪く、音が出てからずり上がる感じがして、もの凄く気持ち悪く感じました。これまでの2枚のCDの伴奏が良かったので、ガッカリしています;; 森さんには、もっと良いオケストラと指揮者の方の協演をしてあげて欲しいですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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三丁目 | 三重 | 不明 | 2007年11月28日
森さんのピュアな声質と聖響さんの振るピュアな室内オケの響きが見事に融合して至福のひとときが味わえます。両者ともに要所要所でヴィブラートを抑え、まるでどっちの音か分からなくなる程の部分も・・。 それしても、金聖響指揮オーケストラ・アンサンブル金沢が「伴奏」だってこと、明記してあげなくちゃ!ね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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