スクリャービン(1872-1915)

CD 【中古:盤質AB】 ピアノ・ソナタ全集 アシュケナージ(p)

【中古:盤質AB】 ピアノ・ソナタ全集 アシュケナージ(p)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (7 件)
  • ★★★★☆ 
    (1 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:8件中1件から8件まで表示

  • ★★★★★ 

    Yuki  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月16日

    スクリャービンのピアノソナタ全集の中では一番好きなアルバムです。アシュケナージは本当に演奏の幅が広く、どれも素晴らしい録音を残していると思います。ショパンにベートーヴェン...でも私が特に好きなのはプロコフィエフやラフマニノフ、そしてスクリャービンです。このソナタは癖もなく安定した演奏、アシュケナージの名盤の中の一枚だと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年08月05日

    これは素晴らしい全集です。 この廉価で、アシュケナージの名演とDECCAらしいピアノの直接音を見事に捉えた名録音を聴くことが出来るのですから文句の言いようがありません。 考えてみれば、この頃がアシュケナージの全盛期だったと思います。どんな作品も聴きどころ十分に楽しませてくれました。 ポリーニ・アルゲリッチと同世代だったゆえ(彼の方が少し年上)、注目度は残念ながら低かったようですが、ベートーベン・ショパンの全集などは、レコード史に残うものでした。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2020年02月16日

    アシュケナージはレパートリーが広く、非常に多くの優れた演奏を残しているが、このスクリャービンのソナタ全集はその中でも必聴といえるベスト中のベストだと思う。独特の美意識、時代を先取りした自由な形式、幻影、妖艶。素晴らしい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2016年05月03日

    1〜5番の前期ソナタ(特に3〜5番)は、発売されている他の多くの演奏家のものと比べても、最も落ち着いて聴ける演奏だと思います。安定感抜群ということでしょうか。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ランスロット  |  埼玉県  |  不明  |  2011年07月09日

    なかなかいい演奏です。正直アシュケナージの演奏はショパン辺りを聴いてもいま一つピンとこない演奏が多いのですが、これは音楽の内容がよく分かります。そして、矛盾するようですが、ショパンの影響が強い前期の作品の出来がいいです。正直後期になると、やや深みに欠ける気がします。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    haorx  |  現世  |  不明  |  2008年07月12日

    いろいろ聞いては見ましたが、結局のところ、作品のあらゆるニュアンスを表現し尽くしていると感じさせるのは、これです。このタイトルに限らず、一般的にアシュケナージを中庸と評する人が多いのは不思議です。あまりにも自然すぎると言うことでしょうか。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年05月10日

    これはもう《定盤》中の定盤。アシュケナージの最良の面が現われた名盤。ショパンよりもこの人はラフマニノフやスクリャービンが良い。どの曲もムラのない出来で、入門者にも通人にもお勧めできる内容を持ったセット。とくに叙情的で他のソナタとは全く違う表情を持った4番が素晴らしい。1番はシドンの狂おしさに負け、5番はリヒテルの豊かさに推され、9-10番ではホロヴィッツに… という弱さはあるが、標準的な演奏としてこれ以上に頼りがいのある演奏は無い。これからスクリャービンの世界に…という方にもお勧め。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    彦左衛門  |  福岡  |  不明  |  2002年02月12日

    第1番冒頭は「美とは驚きである」の顕現。潤いのある多彩な表現力を駆使した妖しいまでに美しい演奏。ホロヴィッツ的悪魔はいないがスクリャービンの強迫的痙攣を見事に捉えている。名演奏。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:8件中1件から8件まで表示