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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD シューマン:交響曲第2番、R.シュトラウス:ドン・ファン、ブラームス:悲劇的序曲 ジョージ・セル&ベルリン・フィル(1969年ステレオ)(日本語解説付)

シューマン:交響曲第2番、R.シュトラウス:ドン・ファン、ブラームス:悲劇的序曲 ジョージ・セル&ベルリン・フィル(1969年ステレオ)(日本語解説付)

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    高木徹  |  埼玉  |  不明  |  2008年04月20日

    曲目は、シューマンの交響曲第2番とブラームスの悲劇的序曲、それにR.シュトラウスのドン・ファンというもので、どれもセルが得意としていたレパートリーだっただけあって、演奏も実に素晴らしいものです。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県穂高町  |  不明  |  2005年06月28日

    諸先輩のレビューにもある様に、シューマンが最高の演奏。この曲の最高峰に位置すると思う。特に素晴らしいのが第三楽章。本当に味わい深い演奏である。また、ブラームスとシュトラウスはどちらかと言うと大人し目に聴こえたが、これはこれでドイツ音楽の正統らしい一端を垣間見る感じがする。

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  • ★★★★★ 

    白文鳥  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月06日

    久しぶりに取り出して聴いてみました。バルビローリboxを聴いていて、そう言えば大阪万博の年、悲報が続いたことを思い出して(といっても当時クラシックを聴き出して2年ほどのやんちゃ坊主でしたが)、セルを聴きたくなった次第。セルのあの重いboxではなく、BPOとのシューマンが聴きたくなっのは、やはりバルビローリ絡み。当時は出回っているレコードの情報しかなく、BPOと言えばカラヤンしか浮かばない時代。後になって客演の常連に私の好きな両氏がいたことを知り、ベルリンっ子が無性に羨ましかった覚えがあります。精密機械と評されたセルですが、この演奏を聴けば如何にその批評が一面的で誤りだったかが明らかになります。まだ何処かに眠っている放送音源があると信じながら、第3楽章をリピート。

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  • ★★★★★ 

    MFB  |  The Earth  |  不明  |  2005年06月27日

    Schumann一曲で永遠の価値がある.この曲の最高の名演が現れ,本当にうれしい.

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2005年06月27日

    TESTAMENTのライナーノーツはいつもながら興味深く、セルとヨーロッパ、そしてRシュトラウスとの関係、シューマンの特に第2のことなどがよくわかります。ブランデイスが、いつも信頼されているわけではなかった、なんて可笑しいです。そんなことを考えながら聴くと尚更味わい深いのです。BPOだからここまでの演奏ができたのでしょうし、ヨーロッパにそのoriginを持ち、アメリカでオケの機能性を追求したセルとヨーロッパ最高のオケとのコラボという意味では唯一無二のような気もしますね。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2005年06月26日

    ドヴォコン以外で今のとこ唯一のBPOとの演奏ということで、期待大。特にシューマンは練習にかなり力を注いだことが覗われる熱演。ティンパニの音が明瞭でないのが惜しまれる。ブラームスは指揮者との息が合っておらず様子見という感じ。シュトラウスはオケの豊満な色っぽい音色満開で楽しめる。しかしやっぱり練習時間の制限があるぶん、CLOとのものほどセルの要求が実現化されておらず、びっくりするような名演にまではなっていないと思います。セルとBPOならこれくらい当然という感じ

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  • ★★★★★ 

    OM  |  AUSTRIA  |  不明  |  2019年09月29日

    発売前なので気が引けますが、期待大にしてもちろん注文します。 最近、私の敬愛するセル博士の評価が再び高まってきていることをうれしく思います。 某レコード店(会社)では、SA-CDハイブリッドでリマスター発売されたのが好評で、私も頑張って買い漁っています。 ところで、こちらの年表を作成された方の熱意には感動を覚え、知らなかった事実も数多く載せて戴き、当時の歴史的社会情勢についても非常に勉強になります。 未完とのことですが、今後のさらなる加筆に期待を寄せ、ブックマークしてちょくちょく覗かせて戴きたいと思います。

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  • ★★★★★ 

    ミッドナイトボーイ  |  博多  |  不明  |  2005年06月24日

    シューマンが名演。セルならではの知的でサスペンスフルなアプローチの中にロマンティックなテンポ操作もはまっており終楽章の幻想がヴィジュアル化される様子は圧巻。ベルリンフィルの技量が浪費されずに解釈に向けて造型を深めているところが良い。ブラームスはいまひとつ。

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年05月17日

    みなさん、スゴイ高評価。そしてそれはごもっとも、と思います。ブラームスはきっちりした枠の中にパトスを込めた名演。続く「ドン・ファン」はやや不調。推進力と抒情いずれもちょっと乗り切れず。そしてメインのシューマン。セルおじさん得意の曲目にて、さすがの立派さ。各楽章の性格分けをきっちりとつけて、堂々たる再現を成し遂げました。ですがねえ、客演のせいなのか、あるいはこの日この時の調子なのか、曲(演奏)に完全に没入しきれていない印象ですねぇ。クリーヴランドとの演奏で聴かれた、あのロマン性や切れ味がここには薄い気がします。ま、ぜいたくな不満ですが。録音は良好という程度。年代相応です。私としては「最高」とはなりませんが、貴重な記録であることは疑いありません。

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