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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第9番『合唱』 ラインスドルフ&ベルリン・ドイツ交響楽団(1978ライヴ)

【中古:盤質AB】 交響曲第9番『合唱』 ラインスドルフ&ベルリン・ドイツ交響楽団(1978ライヴ)

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    今も昔もただの人  |  北海道  |  不明  |  2021年08月28日

    ごく普通の第9であった。たくさんある第9の中で長く愛聴するかと言えば、ちょっとそこまではどうかなと思う。一度聴けたのは幸いでした。色々な感じ方がある中、こうした感想を持ちました。

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  • ★★★★★ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2020年11月20日

    文句なく名演と呼べよう。オケの響きに味があり内容も充分濃く、強弱のメリハリもいうことなしである。テンポはやや速めだが速いとは感じない。クレツキーの第九にどこか似たところがあり、もう少し早くスッキリしながらセンスの良さをはっきり感じさせるのがシューリヒトの第九だと思う。シューリヒトに比べるとドイツ的な音の響きを感じさせるのは、ランスドルフの振るのが純然たるドイツのオーケストラだから当然だろう。新型コロナが出てきたのと同じ頃に初めてランスドルフを聴きだしたが、こんなに味ある指揮者とは予想以上である。文句なく彼より一世代後の評判指揮者にない奥の深さを感じさせる音楽家だと思う。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年07月12日

    ラインスドルフはオーストリア出身の指揮者の割りには余り独墺系のイメージがついて回らず米国系のそれももう一つ派手さがない為か伴奏指揮者止まりにしか日本では扱ってこられなかった面があります。私などはケネディ追悼のモーツァルト「レクイエム」指揮者の印象も残ってはいるのですが・・・。さてその彼が1978年66歳の頃にベルリンにてベートーヴェン「合唱」をBRSO、CHKBを振っての踏み込みのキツイ演奏を繰り広げているのが本盤演奏で演奏タイムは@15’43A12’26B14’19C23’21とやや第3楽章が短い程度の感触しか持ち合わせませんでした。第1楽章、こもり気味のティンパニーに導かれ極めてシンフォニックな展開をして行きます。現在の古楽器又は奏法演奏からは隔世の感もします。演奏ラインスドルフの造形力の確かさがライブ故の興奮と共に際立って伝わっております。決して芝居気のある演奏ではありません。第2楽章は例のティンパニー協奏曲とも言われる楽章なのですが着実にティンパニーはクリアに録れています。又、管楽器の一吹きにも効果的な強調が聴かれます。第3楽章は前述の様にテンポとしては全体から見るとやや速いのですが一時平板に陥りそうな頃にピンポイントで隈取りを明確に取ってメリハリをつける等、流石職人肌な処も見せます。最終楽章、歓喜テーマの進めは滞りはしませんがややオーケストラの不ぞろいは仕方のない範囲でしょう。独唱陣はピーコック(S当時31歳)、ヴァグナー(MS57歳・・・意外と高齢?)、ユング(T38歳)、スタム(B40歳)と夫々健闘していますがややテノールの張り切り方が前面に出過ぎとは思いました。演奏の方は順調に推移し最後の締めくくりの畳み方には特徴があります。他のレビューの方も書かれています様にラインスドルフならではの素晴らしい演奏盤ですね。なお、ラインスドルフには音楽監督時代のBSOとの1969年録音盤や1983年のCLOを振った「合唱」録音盤もある様です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    音兵衛  |  京都府  |  不明  |  2010年10月30日

    1978年9月18日のライブ。 同年の6月27日、急遽バーンスタインの代わりとして、ラインスドルフが ニューヨーク・フィルを率いての来日公演を私は聴いています。それは、 素晴らしいものでした。 この第9にも、ラインスドルフの真骨頂が遺憾なく表現されています。 これだけ統率力に優れた指揮者は滅多にいるものではありません。第9 に久々の深い感動を覚えました。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2010年10月02日

    ラインスドルフだから・・・と期待しないで安さにつられて購入!しかしこの迫力はどうだろう?ライナーノートを読んで納得!この指揮者に対する偏見が払拭された。第1楽章のティンパニは特に凄い!ラインスドルフはオーストリア出身だったと思うが、こんな演奏が出来るんだなあ、と思った。快速だが「これぞ全盛期のドイツ」って感じですかねぇ。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  2010年01月09日

     ラインスドルフのドイツ物は本物です。この第九、ベルリン放響を指揮して、ここまで純度の高いドイツ、ゲルマンものを聴いたのは久々で、古楽器などの概念のない時代に、巨匠たちが活躍していた時代の記録であり、ドイツのオケが、ドイツの響きを持っていた頃の記録です。ともかくライヴの熱気に圧倒されます。素晴らしい第九でした。

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  • ★★★★★ 

    gymnopedie  |  大分県  |  不明  |  2009年12月26日

    この第9はすばらしい!いくぶん早めのテンポ設定だが軽さは全く感じられない。第2楽章と最終楽章でのティンパニには、その音量というよりは、楔が鋭く打ち込まれるようで、驚かされる。全楽章を一筆書きで颯爽と描ききった優れた演奏であると思う。ラインスドルフは日本ではあまり人気がないようだが、この盤がきっかけで見直されることを切に願う。

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  • ★★★★★ 

    フォアダイス  |  神奈川県  |  不明  |  2009年11月24日

    日付から判断し、これはNHKFMで放送のあった演奏です。 凄い気迫の演奏でエアチェックしました。ラインスドルフの火の玉のような情熱に感激した覚えがあります。ラインスドルフでは「田園」も放送があったはずです。

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  • ★★★★☆ 

    康介  |  大阪府  |  不明  |  2009年11月21日

    このCDの演奏は1979年ごろにFMで放送された演奏と同一なのでしょうか。 確か解説は音楽評論家の金子氏が担当されていたと思うのですが・・・ もしそうなのであれば私にとって初めて聞いた第9の演奏です。 中学3年生の多感な時期でしたがこの演奏を聞いてベートーヴェンの偉大さとオーケストラの醍醐味を感じました。 もしその演奏なら是非購入したいと思います。ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

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