【中古:盤質A】 交響曲第33番、第39番、第40番 ケルテス&ウィーン・フィル
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音楽の彼方に | 不明 | 不明 | 2017年04月17日
曲の内容がおしとやかなものが3つなので、肩を凝らせることなく、リラックスした気持ちで鑑賞可能。 しかも、ケルテスの流麗な演奏解釈は、より一層音楽的な力みを緩和させており、ウィーン・フィルがこれまでにない美貌をもってモーツァルトの表面的な部分を美しく描く 若気ゆえに内面の堀の深さには欠けるが、その分イージーリスニング並みに聴きやすい演奏スタイルとなった 特に第39番第2楽章。あっさり流れ去る中に、悲愴美が明るく、赤裸々に表現されており、この曲の持つ表裏を一体化する。 第40番の迫りくる恐怖。これが流麗でどうする、とも思うが、そういった煽り立てる恐怖の音楽を、これほどリラックスして聞かせてくれる演奏はそう多くない0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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みすず、つれづれクラシック好き。 | 神奈川県 | 不明 | 2014年10月08日
40番が好きで、購入。 ケルテスは、酷評を聞かないので楽しみにしていました。が、物足りない。悪くないんです。適度に歌い、素敵。全体的に規模が小さい感じの演奏でした。もっとケルテスは素敵よ、という意味で星3です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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静流 | 福岡県 | 不明 | 2011年09月15日
透明感ある演奏です。その瑞々しさが素晴らしい。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2009年06月10日
33番のみ大推薦である。有名なジュピター音型をこれほど素晴らしく音化した演奏も珍しい。スケールも33番にしては立派過ぎるぐらい大きいが、何より味わい深いなのがよい、と思う。 39,40はケルテスにしては今一。39、40は他にもっと優れた演奏のcdがある。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年07月01日
ケルテスという指揮者の演奏はそのレパートリー範囲のバリエーションの割りにはあまり酷評とは無縁であるようです。このようなオールマィティ指揮者って時々います(評論家次第・・?)。このモーツアルトも「灰汁」のないむしろ ウィーン・フィルが自在に演奏しているのをコントロール する指揮者の機能の表れなのか安心して聴ける演奏ではありますがもう一押し欲しいところで冒頭述べた酷評とは無縁に抵抗しての辛口レビューです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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