3大バレエ組曲〜白鳥の湖、くるみ割り人形、くるみ割り人形 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル
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乱筆不治 | 東京都 | 不明 | 2021年03月07日
ウィーンフィルの音色が活かされた、美しい演奏ですね。録音や演奏技術的には、他に優れた録音がたくさんありますが、この独特な雰囲気は、当時のウィーンフィルしか出せなかったでしょう。白鳥の湖のフィナーレの冒頭、あの有名な旋律をふくオーボエの音色!それだけでひしひしと情感が迫ってきます。そして、最後に、なぜか大きく響きわたるホルン。。。ただのロングトーンなのに、それだけで音楽になっています。当時、カラヤンも、ウィーン国立歌劇場との関係を良好に保つために、バレエも積極的に指揮したと聞いたことがありますが、そのおかげで生まれた名盤でしょうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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エステ荘の噴水 | 岩手県 | 不明 | 2018年11月15日
カラヤンはこれら3つの抜粋版組曲のいずれも4回ずつ録音している。ただ、3つをLP1枚に収録することは困難であるため、4回とも『白鳥』と『美女』を組み合わせる一方で『人形』は別の曲と組み合わせてきた。現在CDでは3つが一つにまとめられているが、この事情から録音時期は若干離れてもいる。ここに収録されているのは2回目の『人形』、3回目の『白鳥』と『美女』である。同じ『三大バレエ組曲』のBPO盤がDGから出ており「どっちが上か?」という議論も興味深い。しかしながらカラヤンの解釈に大きな変化はなく、所詮は抱いた印象の域を出ないかもしれない。で、私は「VPO盤は素晴らしい」&「BPO盤は凄い」という印象である。さて、ここまではVPO盤、BPO盤への投稿のどちらへも同じ文章を書いています。ここからが本番? カラヤン生前中は再録音について「一掃磨きがかかった」と高く評価されることが多かったように記憶しています。しかし改めて全録音を眺めると60年代のカラヤンの録音は設計が大変巧みで、表現意欲・エネルギーが強く感じられます。ここでもVPOの表現力を利用した素晴らしい演奏が繰り広げられていて“音楽を聴く愉しみ”ここに極まる、です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 2018年02月11日
古い録音であっても、新鮮な響きのする音質です。演奏も見事です。これは名盤だと思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アッキ | 茨城県 | 不明 | 2010年02月02日
これはすばらしい!!1970年代のベルリンフィルとの同曲よりずっといい。同じ楽器を使うからでしょうね。今も昔もウィーンフィルは変わらずこんな昔の演奏でも、今 音楽が生まれたばかりの感覚で聴ける。9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ともりん | 京都市 | 不明 | 2007年04月09日
瑞々しい!!カラヤンの旺盛なサービス精神と楽天性が無垢なままに結実された名演。これいじょうチャーミングなチャイコは望めない。音楽を愉しむことを何より知る集団ウィーン・フィルも最高の形で現れている。とても後年のベルリン・フィル盤と比較する気にはなれない。奥さんがいるかたはこれを聞いて一緒に踊りましょう。子供さんがいるなら、Decca録音のカラヤンは子供と一緒に聞きたいクラシック音楽の筆頭だ。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Engage 1 | 千葉県 | 不明 | 2006年07月30日
厳しく言えば古さは否めないが、それでも往年のデッカサウンドを代表する盤!カラヤン+VPOへの期待を裏切らない、ドラマティックで美しい演奏!96-24リマスター(Legends)盤がお奨め!デッカのカラヤン+VPO盤はどれも素晴らしい。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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