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New Year's Concert

CD 【中古:盤質AB】 カラヤン・ニュ−イヤ−・コンサ−ト,87 カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【中古:盤質AB】 カラヤン・ニュ−イヤ−・コンサ−ト,87 カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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検索結果:15件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2013年01月13日

    先日、クラシカ・ジャパンHDでこのニューイヤー・コンサートが、ノーカットで、曲順に放映され、嬉々として録画。まさに大感動。カラヤンのスピーチ(あれはカザルスのスピーチの引用だろうとクラシック好きの方々はすぐに気付いた、とのこと)も、カラヤンのマイク・スピーカー音声の不具合も、振り間違えの瞬間も、楽団員からの制止のツッコミも、にこやかに夫人を見る眼差しも、バトルの春の声も、すべてが美しく、輝いていた。毎年新たな指揮者が趣向を凝らして世界へ楽しい音楽を発信しているコンサートだが、やはりカラヤン。まさに役者が違う、と思ってしまった。永久保存盤です。ブルーレイでノーカット盤が出たら、私はまた買うだろう。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2005年10月04日

    改めて聴くと、VPOがいつもにも増して美しいアンサンブルを聴かせています。「春の声」のラスト部分でのバトルとクラリネットの掛け合いは神業!CDでは余計なバレエや乗馬の映像を見なくてすむので、音楽にじっくり身を浸して楽しむことができます。やっぱり1度だけのカラヤンのニューイヤーということもあるけど、ニューイヤーコンサートの中でも最高の1枚だと思います。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年08月29日

    ニューイヤー・コンサートが最も輝いた時の歴史的なライブ録音である。リチャード・オズボーンの伝記によると、カラヤンは、この指揮の直前は、健康状態も最悪で、気力も相当に萎えていたというが、本盤を聴くと、どの楽曲とも生命力に満ち溢れた演奏を行っており、老いの影など微塵も感じさせない。それにしても、カラヤンの指揮するウィンナ・ワルツは、実に豪華絢爛にして豪奢。それでいて、高貴な優美さを湛えており、ウィーン・フィルも水を得た魚の如く、実に楽しげに演奏をしている。バトルの独唱も見事であり、このように役者が揃ったニューイヤー・コンサートは、正に空前にして絶後であり、今後ももはや決して聴くことはできないだろう。残念なのは、SHM−CD化に際しても、当時演奏されたはずの皇帝円舞曲が収録されていないこと。それを除けば、あまた市場に溢れている各種のニューイヤー・コンサートのCDの中でも、随一の名盤と言うべきであろう。

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2009年12月23日

    テレビで見て、さっそく買いました。それからもう何年も経ったのですね。やっぱりバトルがすばらしい。本当に「春の声」であり、新年にふさわしい。演奏としてはクライバーが一番好きだが、カラヤンの初登場とあって、襟を正して聴いています。「天体の音楽」なんか絶品だ。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  2010年07月26日

    カラヤン最晩年のウィーンフィルとの歴史的なニューイヤーコンサート。 ウィンナーワルツが持つ独特の『間』と『アクセント』を見事に体現しており、その一音一音に命を吹き込んだこの演奏は、どの楽曲にも生命力が満ち溢れている。 そしてなによりもウィーンフィルとカラヤン自身が音楽することを楽しんでいることが伝わってくる演奏である。 多分もうこのような演奏を聴くことは出来ないであろう。 カルロス・クライバーもこんな演奏がしたくて、2回もニューイヤーコンサートを引き受けたのかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2009年12月06日

    クライバーの躍動感は期待できずとも,一音一音がかくも美しいウィンナ・ワルツを作り出せるのはカラヤン&ウィーン・フィルをおいて,他にあるまい。晩年のカラヤン,再録音により,美しい花火を何発も打ち上げてくれた。その中でも,一際美しさを放つ一発。一生,大切にしたい。

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  • ★★★☆☆ 

    ピアノマン  |  不明  |  不明  |  2014年01月04日

    DVDで酷評しましたが、ここ十数年の全く冴えないニューイヤーコンサートを聞くにつけ、それ程悪くないという思いと、クラシック演奏自体のレベルダウンへの失望が交錯し、複雑な心境になります。DVDでの酷評はクライバー(特に89年)との比較に依るところが大きく、同じ曲の演奏 (こうもり序曲や春の声)を聞くと躍動感、生命力等あらゆる面でロバの耳にも明らかなくらいの差を感じるのは事実です。言い換えれば2回のクライバー、(あと個人的にはヤンソンス)を除けば最高レベルの演奏であるといえます。それにしてもDVDもそうですがカラヤンのメッセージを収録してほしかったなあ。

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  • ★★★★★ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  2010年07月26日

    カラヤン最晩年のウィーンフィルとの歴史的なニューイヤーコンサート。 ウィンナーワルツが持つ独特の『間』と『アクセント』を見事に体現しており、その一音一音に命を吹き込んだこの演奏は、どの楽曲にも生命力が満ち溢れている。 そしてなによりもウィーンフィルとカラヤン自身が音楽することを楽しんでいることが伝わってくる演奏である。 多分もうこのような演奏を聴くことは出来ないであろう。 カルロス・クライバーもこんな演奏がしたくて、2回もニューイヤーコンサートを引き受けたのかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2014年04月12日

    唯一、カラヤンのニューイヤー。私はいまだこのニューイヤー以上のものに出遭ってっていないし、出遭えないことも分かっている。その後、クライバーなどの大家も登場しているが、感動はカラヤンの方が大きかった。オーストリア生まれだけあって、やはりこの人のウィンナワルツは本物と感じさせるものがある。

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  • ★★★☆☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2011年07月15日

    カラヤンが唯一登場した1987年のニューイヤー・コンサートのライブ盤です。 カラヤンは意外と何度もシュトラウス親子を録音しており、収録曲はほとんどが再録音です。 ワルツは他の同曲の録音と同じく、シンフォニックな演奏だが、ニューイヤー・コンサートにはあわないような気がする。 ポルカは小気味よいテンポで、愉しくて、私は良いと思う。 録音は硬めのサウンド。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2007年03月14日

    やっぱり『春の声』のバトルとクラリネットの掛け合いを聞くと、音楽っていいな、ウィーンっていいなって思わないわけにはいけません。そこだけ聴いても充分なコンサートのCDです。あとはやっぱりDVDで見たほうが楽しい。

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  • ★★★★☆ 

    三上  |  青森県五所川原市  |  不明  |  2006年07月15日

    ニューイヤーコンサートの歴史的な録音であることもそうですが、なんといっても最高なのが、うわごと、春の声、憂いもなくです。特に憂いもなくは笑い声がどの録音よりもはっきりしておりこの曲の良さを十分引き出しています。ちなみにCDではわかりませんが笑い声のところはカラヤンも参加されています。 しかし残念なのはジプシー男爵序曲、皇帝円舞曲、常動曲の3曲がおさめられていないことです。

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  • ★★★★☆ 

    おかぽん  |  東京  |  不明  |  2002年01月17日

    晩年のカラヤンの音楽に奉仕する指揮ぶりは好きなのだが、この演奏はもはや庶民のための舞曲ではなく、博物館にはいってしまった骨董品のような?演奏。たいへん美しい演奏だが鈍重。カラヤンの振り間違えや、バトルの唄う春の声の途中に花火の音が聞こえたが当然CDではカッ

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年04月18日

    1939年からクレメンス・クラウスによって始められたニューイヤーコンサートは以降70年以上毎年開催されており私たちもここしばらくはTVでの宇宙中継で現地での優雅な日本人観客が映っているのを横目にマンネリ気味の正月番組の合間にチャンネルを合わせております。歴代担当指揮者を見ますと圧倒的に創設者のクラウスそして後年コンサートマスターとなったW.ボスコフスキーが回数としては多く意外なのはマゼール(最近あまり話題にはなっていませんね)が続いている状況の中で何とカラヤンが1987年(カラヤン79歳で最初で最後の出演)に棒を振ったライブが本盤演奏であります。充分でない体調を押してなのですが馥郁たるVPOサウンドを重厚に引き出してしかもシュトラウス・ワルツの極意というか独特の呼吸が伴っているのは流石同国オーストリア産同士の阿吽なのかも知れません。カラヤンとしては過去何回も演奏し又録音も繰り返して来た曲目でちょっと雑誌「レコード芸術」資料で調べたら本盤収録分で有名な曲三曲の正式録音経歴は次の通りで他にもいろいろあることでしょう。「こうもり」序曲・・・VPO(1948,1959)、BPO(1942,1966,1975,1980)、「美しく青きドナウ」・・・VPO(1946,1968)、BPO(1966,1975,1980)、PHO(1955)、「ラデッキー行進曲」・・・VPO(1968)、BPO(1966,1980)、PHO(1955,1960)といった具合で勿論本盤録音がカラヤン最後のワルツものとなっているだけにある種の感慨を持ちます。それにこのニューイヤーコンサートでは初めて歌手登場でその大役をK.バトル(S,当時39歳)が「春の声」(タイム8’35)でバックと掛合いしながら見事に果たしております。アンコールの二曲目の定番「美しく青きドナウ」(10’18)に続いて最後恒例の「ラデッキー行進曲」(3’30)では手拍子の場面であのカラヤンが客席に体を向けたのもそして「平和・平和・・・」と言ったのもCDでは分からないのは残念です。なお、本盤には「皇帝円舞曲」(11’25)のボーナストラック付きでありランクをアップさせますが、やはりこうした超豪華コンサートは客席雰囲気も見たく関心がDVD勝ちには正直な処なりますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年04月18日

    1939年からクレメンス・クラウスによって始められたニューイヤーコンサートは以降70年以上毎年開催されており私たちもここしばらくはTVでの宇宙中継で現地での優雅な日本人観客が映っているのを横目にマンネリ気味の正月番組の合間にチャンネルを合わせております。歴代担当指揮者を見ますと圧倒的に創設者のクラウスそして後年コンサートマスターとなったW.ボスコフスキーが回数としては多く意外なのはマゼール(最近あまり話題にはなっていませんね)が続いている状況の中で何とカラヤンが1987年(カラヤン79歳で最初で最後の出演)に棒を振ったライブが本盤演奏であります。充分でない体調を押してなのですが馥郁たるVPOサウンドを重厚に引き出してしかもシュトラウス・ワルツの極意というか独特の呼吸が伴っているのは流石同国オーストリア産同士の阿吽なのかも知れません。カラヤンとしては過去何回も演奏し又録音も繰り返して来た曲目でちょっと雑誌「レコード芸術」資料で調べたら本盤収録分で有名な曲三曲の正式録音経歴は次の通りで他にもいろいろあることでしょう。「こうもり」序曲・・・VPO(1948,1959)、BPO(1942,1966,1975,1980)、「美しく青きドナウ」・・・VPO(1946,1968)、BPO(1966,1975,1980)、PHO(1955)、「ラデッキー行進曲」・・・VPO(1968)、BPO(1966,1980)、PHO(1955,1960)といった具合で勿論本盤録音がカラヤン最後のワルツものとなっているだけにある種の感慨を持ちます。それにこのニューイヤーコンサートでは初めて歌手登場でその大役をK.バトル(S,当時39歳)が「春の声」(タイム8’35)でバックと掛合いしながら見事に果たしております。アンコールの二曲目の定番「美しく青きドナウ」(10’18)に続いて最後恒例の「ラデッキー行進曲」(3’30)では手拍子の場面であのカラヤンが客席に体を向けたのもそして「平和・平和・・・」と言ったのもCDでは分からないのは残念です。やはりこうした超豪華コンサートは客席雰囲気も見たく関心がDVD勝ちには正直な処なりますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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