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ベートーヴェン(1770-1827)

Hi Quality CD 【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲全集 ケンプ、森正&NHK交響楽団(1970 ステレオ)(3CD)

【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲全集 ケンプ、森正&NHK交響楽団(1970 ステレオ)(3CD)

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    再太(リフトル)  |  東京都  |  不明  |  2013年02月14日

    1961年のライトナーとの演奏と比べて聴いてみて、この75歳時の来日ライヴ盤は数段の違いで迫ってきます。 (リーフレットの年齢が三か所すべて10歳オーバーに記されてますが)

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2012年01月09日

    ドイツ人ピアニストの巨匠ケンプによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集としては、これまで2つのスタジオ録音が知られていたところだ。最初の録音は、ケンペン&ベルリン・フィルとともに行った演奏(1953年)であり、二度目の録音は、ライトナー&ベルリン・フィルとの演奏(1961年)である。このうち、最初のものはモノラル録音であることから、ケンプによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の代表盤としては、ライトナー&ベルリン・フィルとともに行った演奏を掲げるのが一般的であると考えられるところだ。そのような中で、今般、最晩年のケンプが来日時にNHK交響楽団とともにライヴ録音した全集が発売される運びとなったのは何と言う幸せなことであろうか。演奏は1970年ものであり、ケンプが75歳の時のものである。いずれの楽曲も至高の名演と高く評価したい。ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の録音は現在でもかなり数多く存在しており、とりわけテクニックなどにおいては本全集よりも優れたものが多数あると言える。ケンプによる録音に限ってみても、前述の2つのスタジオ録音の方が、テクニックに関しては断然上にあると言えるが、演奏の持つ味わい深さにおいては、本演奏がダントツであると言えるのではないだろうか。本全集におけるケンプによるピアノ演奏は、例によっていささかも奇を衒うことがない誠実そのものと言える。ドイツ人ピアニストならではの重厚さも健在であり、全体の造型は極めて堅固であると言える。また、これらの楽曲を熟知していることに去来する安定感には抜群のものがあり、その穏やかな語り口は朴訥ささえ感じさせるほどだ。しかしながら、一聴すると何でもないような演奏の各フレーズの端々から漂ってくる滋味に溢れる温かみには抗し難い魅力があると言えるところであり、これは人生の辛酸を舐め尽くした最晩年の巨匠ケンプだけが成し得た圧巻の至芸と言えるだろう。 なお、同時期に活躍していた同じドイツ人ピアニストとしてバックハウスが存在し、かつては我が国でも両者の演奏の優劣についての論争が繰り広げられたものであった。現在では、とある影響力の大きい某音楽評論家による酷評によって、ケンプの演奏はバックハウスを引き合いに著しく貶められているところである。確かに、某音楽評論家が激賞するバックハウスによるベートーヴェンのピアノ協奏曲の演奏も素晴らしい名演であり、私としてもたまに聴くと深い感動を覚えるのであるが、体調が悪いとあのような峻厳な演奏に聴き疲れすることがあるのも事実である。これに対して、ケンプの演奏にはそのようなことはなく、どのような体調であっても、安心して音楽そのものの魅力を味わうことができると言える。私としては、ケンプの滋味豊かな演奏を聴衆への媚びと決めつけ、厳しさだけが芸術を体現するという某音楽評論家の偏向的な見解には到底賛成し兼ねるところである。ケンプによる名演もバックハウスによる名演もそれぞれに違った魅力があると言えるところであり、両者の演奏に優劣を付けること自体がナンセンスと考えるものである。なお、本全集において、巨匠ケンプの至高のピアノ演奏を下支えしているのが、森正率いるNHK交響楽団であるが、ケンプのピアノ演奏に触発されたせいか、ドイツ風の重厚さにもいささかも不足がない名演奏を繰り広げていると高く評価したい。音質は、名指揮者の来日公演の高音質での発売で定評のあるアルトゥスレーベルがマスタリングを手掛けているだけに、本全集においても1970年のライヴ録音としては十分に満足できる良好な音質に仕上がっているのが素晴らしい。

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    しふら  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月12日

    70年4月4日は私の記念日だ。ケンプは61年と70年に日本でベートーヴェンのピアノソナタ、協奏曲の全曲演奏を行っている。60歳代から70歳代前半にかけては、演奏活動の主目的をベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏として、世界中で行っていたようだ。私は初めてのケンプの実演、70年の全曲演奏シリーズのソナタの部の最終回(4月4日・第29番、30番、31番、32番の4曲)を聴いて人生が変わった。ケンプのベートーヴェンチクルスは、他の大方のピアニストとは違って、番号順に弾く。「ベートーヴェンの成長過程をほぼ忠実にたどることになる」(ケンプ)というわけだ。実演では好不調の波が大きかったケンプだが、好調時はまさに奇跡。あまりの素晴らしさに涙が出る演奏だった。技術を云々されることもあるが、好調時にはそのようなことはどうでもよくなってしまうのだった。終生消えることのない感動。その後の人生を支えられる感動。内面的幸福を生涯持ち続けることができる感動。好調時のケンプの演奏はこのような感動をくれる、真の芸術と言えるものだった。実演では、3回のうち1回は好調の演奏会が聴けたケンプ。ソナタ全曲に続くこの協奏曲シリーズは聴いてないが、果たしてどうだろう。実演と録音は別物だと思うが、その片鱗でもうかがえればいいと思う。71年正月の2日だったか、『新春コンサート』と題してNHKTVで1番と5番が放映された。不調とは思えない演奏だったが…。これでも分かるように、50年代から70年代は、日本人の人気ナンバーワンピアニストはケンプだった。日本の聴衆はケンプが大好きだった。演奏会場で「ケンプさん、お元気そうでよかったなあ」などと「さん」づけで呼んでいる人がたくさいた。ケンプも日本の聴衆を愛して、1936年の初来日以来、54年、61年、65年、70年、72年、74年、76年、79年と10回も来てくれて、素晴らしい演奏をしてくれた。79年時はなんと84歳である。音楽マスコミはいろいろと言うようだが、私はケンプからもらった生涯消えない感動を語り継ぎ、後世に伝えなければならない。「ケンプ顕彰会」のような団体を立ち上げたいくらいだ。12月20日の発売を待ちきれなくて書きました。

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