オペラが婚約者な男  |  東京都  |  不明  |  2010年01月13日

こういう演奏を聴くと、当時の聴衆は良かったな〜、と思うと同時に、当時の熱気を余すとこなく繰り返し味わえる素晴らしい時代になったものだな、と思ってしまいます。｢ジークフリート｣では真面目すぎたカイルベルトの指揮も、こちらではしっかりハマっています。特に二幕はグラインドルの迫力も手伝い緊張感溢れる名演となっています。録音状態をいまさらどうこう言う必要は無いでしょう。ここまで楽しませてくれれば…。 指揮は相変わらず骨太ですが、三幕でのブリュンヒルデの登場シーン以降はヴァルナイの歌声と共にどんどんのびやかになって行き、幕切れでの偉大な愛の響きに涙しました。

 

ないとう  |  茅ヶ崎  |  不明  |  2006年12月20日

音質について、みなさんの評価が悪いのがどうも不思議。小生には最高といっても良いような音だった（ただし、最後の場面のみ、最強音に対処するため音圧が下がり多少感動も薄れるが）。最近CDのクロック精度を上げ、さらに新しいDACを購入したおかげか？その素晴らしい音のおかげか、小生には最高のCDとなった。

 

ないとう  |  茅ヶ崎  |  不明  |  2006年12月20日

音質について、みなさんの評価が悪いのがどうも不思議。小生には最高といっても良いような音だった（ただし、最後の場面のみ、最強音に対処するため音圧が下がり多少感動も薄れるが）。最近CDのクロック精度を上げ、さらに新しいDACを購入したおかげか？その素晴らしい音のおかげか、小生には最高のCDとなった。

 

アルベリヒ  |  相模原  |  不明  |  2006年12月18日

ＬＰは高くて聴いていませんが、ＣＤは辛うじてステレオで聴けたという感想です。バイロイト特有のオケが引っ込み気味になるのは、仕方ないですかね。ＣＤは余り高望みしない方が良さそうです。歌手は全体的に高水準ですが、グラインドルに声の生彩が欠けるのが少々気になります。実際に見たら凄そうですが。カイルベルトの解釈は、全体的に良く、終曲に向けてだんだん熱くなるのがわかります。

 

カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  2006年12月16日

この「神々の黄昏」は、ＬＰとＣＤの音質の差が激しい。 ＬＰを愛聴していて、今回ＣＤを購入したのだが、音質が硬く、特に金管がキンキン耳を劈くようで、ＬＰのような 柔らかく包み込むような充実感が全くない！このＣＤで評価すると、音質の充実感も含めてクナのモノラルのテスタメント盤「神々の黄昏」の方が断然上を行く！購入後聴いてみた結果、評価を「最高」→「いまいち」に格下げします。

 

かずちゃん  |  世田谷区  |  不明  |  2006年11月13日

まだ実際聞いていなのに「最高」とコメントしましたが、52、53年盤から想定して「最高」とさせて頂きました。ステレオ録音という条件でしたら想像できます。私は全曲セットがでてくるのを待ちます。　早く出してくれ!

 

カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  2006年09月29日

ＬＰ盤で愛聴しているが、素晴らしい演奏・歌唱・音質で、今後ともこれを上回る３拍子揃ったソフトはまず現れないと思う。ワルキューレとジークフリートはＣＤも購入したが、音質・臨場感ではＬＰには遠く及ばないが、ＣＤならではの機能（頭出し、手軽さ）も捨てがたく、残りの２作も購入したい。ＬＰは大事に聴いて、普段はＣＤを聴いて劣化を防ぎたい。