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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 【中古:盤質B】 交響曲第5番 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1973年5月26日東京ライヴ)

【中古:盤質B】 交響曲第5番 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1973年5月26日東京ライヴ)

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年04月09日

    良くも悪くも東京文化会館らしい典型的な当時の日本のホールの音で残響が少ないため、雰囲気や響きの融合感は薄いが、個々の楽器の音や舞台の上の息遣いは鮮明で生々しい。克明な録音も相まってアンサンブルの強靭さやダイレクトな迫力が凄い。高くなくとも良いオーディオやヘッドホンがあれば、東京文化会館の一階前列の席で聴いているような贅沢な気分を味わえる生々しさだ。その臨場感がこの録音の存在価値だといえる。演奏はいつものムラヴィンスキー節だが、初来日というアウエー(後に彼は親日家になるのだが)での演奏だけに(政治的な体制の違いなどによる?)緊張感の中に、そこはかとなくよそゆきな雰囲気が微妙に漂っているような感じはする。また、会場のせいで響きの潤いは薄く、豊麗な響きを楽しみたいのならば、本拠地やウィーンでのライブ音源が複数あり、それを勧めたい。

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  • ★★★★★ 

    シアリル  |  和歌山県  |  不明  |  2012年11月11日

    この演奏のCDを初めて買って聞いたとき、おもちゃのような貧弱な音がして大変ショックを受けた。これが本来のレニングラード・フィルの印象に近いという評が多く、以来トラウマのようになってしまった。途中で一度発売しなおされだいぶマシになったものの、空虚な感じが抜けなかった。今回のSACDでは、各楽器の表情がよく聞こえるようになり(特に金管楽器が伸びやかに聞こえるようになった)、貧弱な感じはしなくなった。また、奏者が真摯に演奏している様子がよく伝わった。ここでこう演奏するなら次はこう来るな、という音楽の流れに随所で納得がいった。強奏部の音の重なりもきれいだった。ついでに、前回のCDではエコーが加えられていたことも分かった。オーケストラ全体の呼吸が聞こえにくいのは、もともとの録音がそうなんだろう、仕方がない。音質は、音楽の成分を損ねているという意見もあるが、私にはむしろ耳に優しい音のように聞こえた。演奏は、感情移入を避けながら、しかし十分に叙情的な味わいもあり(弱音部の雪を静かに踏んでいくような寂寥感)素晴らしい。後年の来日ライブもSACD化されたら嬉しい。

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  • ★☆☆☆☆ 

    伊東  |  不明  |  不明  |  2012年06月16日

    シングルレイヤーのSACDということで大枚叩いて購入したのですが、はっきり言ってがっかりしました。CDに比べ滑らかでSN比も高いのですが、ノイズキャンセルを重視しすぎた為か音に伸びやかさがありません。ノイズと一緒に音楽の成分まで除去してしまった感があります。この素晴らしい演奏を楽しむなら少々ザラザラしていますが従来のCDをオススメします。価格も安いですし。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年02月08日

    本盤は飛行機嫌いのムラヴィンスキーが陸路・航路の長旅で初来日した1973年ムラヴィンスキー70歳の時のライブ演奏の十八番・・・ショスタコーヴィチ交響曲第5番(演奏タイム@14’50A5’04B13’04C10’50)で他の彼による同曲録音同様のアプローチ・・・何しろ彼は1937年での初演指揮者でありショスタコーヴィチと共に社会主義体制下で生き抜いたムラヴィンスキーの絶壁に立たされたような緊張感を程度の差こそあれ感じさせ、初演者のしかも初来日演奏という聴く方の満足感も手伝って「難」のつけようが無いくらいです。臨場感溢れ冒頭出だしからの緊迫感を彼独特の客観冷徹に維持しつつ叩きつけるような響きに真底を垣間見る思いがします。第1楽章から重心を低く構えて展開されて行きシンバル一撃からスピード・アップしますがその迫力はムラヴィンスキーの造型力の確かさと相まって見事であります。些細なオーケストラに乱れ?もリアルさに貢献。第2楽章のVソロも決して感傷的ではありません。続く第3楽章・・・この素晴らしい楽章も感傷に走らず淡々と透徹した運びが返って緊張感を増幅します。さて、いよいよ最終楽章・・・私たちの世代では昔のTVドラマ「部長刑事」の冒頭テーマ音楽で馴染んだ曲です・・・はスタートは荒れ狂う如く速く後段クライマックスフィナーレでは遅いスタイル版(メトロノーム記号の違い解釈によるそうで例えばバーンスタインは始めも終わりも速いテンポ運びです)での演奏は特に底力を発揮した管楽器がリアルに聴け勝利感を徹底します・・・とにかく曖昧さ・虚飾を一切排した凄い演奏の一言!。他の方が書き込まれていますように「最高」ランクに躊躇いたしません。それにしても30才を少し超えた年齢でよくもこのような曲を書けたショスタコービッチにも脱帽です。この演奏盤の直前レニングラードでのライブ盤が同じALTUSから出ている様ですが未聴であります。これらの盤以外にも同指揮者による本曲演奏(オーケストラは勿論LGPSO)が多く初演の翌1938年にはスタジオ録音もしているらしいですが大半はライブ収録で私の資料での演奏タイム(盤によっては最終楽章後の拍手が入っているかもしれません)をメモしましょう。1954年モノラル(珍しいスタジオ録音)→@15’12A5’22B13’44C10’47、1982年→@14’19A5’00B12’12C10’12、1984年→@15’00A5’10B13’09C10’59等々であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2011年10月31日

    ライヴ録音には長所もあり,短所もある。その長所が最大限に発揮されているのがこのアルバム。勿論,短所が耳につくことだってあるが,その短所でさえ覆い隠すほどの強烈な長所。というよりも,短所でさえ,長所側に引き込んでしまうほどの長所の引力。バーンスタインの東京でのライヴも勿論いいが“一期一会のライヴ感”という点で,このムラヴィンスキー盤には及ばない。フルトヴェングラーやムラヴィンスキーには,この“一期一会のライヴ感”を引き出す特別な力が備わっていたらしい。稀有の指揮者だった。

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  • ★★★★☆ 

    まめ  |  東京都  |  不明  |  2011年09月22日

    期待していたよりはSACDの音がクリアでなく残念。なにか一枚もやがかかったような・・・最新のDSDに比べるのは酷だが、ちょっと音の広がりにも欠ける印象。 ただし、演奏は素晴らしいの一言。全体の構成も見事、ソロも現在は失われた当時のソ連のオケ独特の暗い響きと独特の金管のビブラートなど世相を反映しつつ、ムラヴィンスキーの尋常でない統率が感じられ、ライブならではの高揚感と、まさに命がけの演奏とでもいうべき、演奏芸術の一つの極致を感じる。評価は演奏に関して5つ星、録音は3つ星(SACDのクオリティとして)

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  • ★★★★★ 

    稲荷屋茶助  |  東京都  |  不明  |  2011年09月07日

    最初に出たAltusのCDは、東京文化会館での録音とは思えないほどのデッドな乾いた音で、小遣いをはたいて聴きに行った現場での音楽とは似ても似つかない録音にがっかりした。 某評論家さんのまったく別物という評に期待して購入したところ、まさにその通り!! 何も知らずに聴き比べたら同じ演奏とは思えないほど。再生される音の情報量の過多によって再生される演奏そのものまで変わってしまう様をまざまざと見せつけられた。当時の感動が呼び起こされた。

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  • ★★★★★ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  2011年08月23日

    今回のSACD、ベト4では大きな改善が無くショスタコも期待をせずに聴き始めたが、こちらは良い意味で裏切られた!やはり曲の有するダイナミックレンジの広さや楽器の種類の多さ、そして何よりもオーケストレーションの差が両者の違いを生んだのだと思われる。このタコ5リマスターはマストバイだ。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2011年08月20日

    この演奏って昔NHKでライブ放送されたやつでしょうか?そならば私中学生でテレビ見てました。初めて聴いた曲で、2楽章で女性の方がフルートであの楽しいメロデーを吹くたび、大写しにされていたことと4楽章でムラヴィンスキーが猛烈な速さで譜面をめくっていたことを今でも思い出します。

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  • ★★★★★ 

    Seiru  |  千葉県  |  不明  |  2011年08月13日

    演奏について「曲の本質ではない演奏」という評がちらほら見られるが、ショスタコーヴィチとレニングラード・フィルは紛れもなく初演者であり、「そうじゃない!」と言わせたなどの数々のエピソードからショスタコーヴィチ本人の楽曲に込めた意思はムラヴィンスキー本人に伝わっていると断言できる。テンポ的な解釈はライナーノーツに書かれている通り特に第四楽章冒頭で変質が見られるものの、全体的な構成感やその歌い回しでは今録音されている全ての「革命」を通して変わらない一つの頑固なる意志が見て取れる。それを以て「曲の本質を掴めていない」というのは何事か。作曲や指揮を専門的に学んでいる者として断言できるのは、作曲者の意思が現れる演奏こそ最も本質的な演奏なのである。別な解釈からのアプローチを行った演奏は否定しないし、もし私が自身の作品の奇異な解釈に出会ったとして、それが面白いものならば面白いと思うだろう(事実、奇異な演奏というのは様々な淘汰の中で生き残ってきた演奏のみを今耳にすることが出来るのである)。しかしそれによって刷り込まれたイメージのみを以て作曲者のアドバイスをも受けたこの初演者の演奏を「曲の本質ではない」と評するのは作曲家ショスタコーヴィチにも失礼である。もし本当にそれでも本質的でない演奏と思うのであれば、それはショスタコーヴィチのアドバイスを受けていない第三者が誇張した演奏を最も本質的だ!と評しているということで、本当はそれこそ本質的ではないということを自覚するべきである(より以前のムラヴィンスキーのほうが本質的であるというならばそれに文句はないが…)。自分はムラヴィンスキーの生前にはまだ生まれていなかったので、その音色を生で楽しむことなど勿論無かった訳だが、ショスタコーヴィチやムラヴィンスキーを語る書籍においても、ムラヴィンスキーはやはりショスタコーヴィチの意思を具現化するに最も相応しい役柄を演じている。同じソ連の人間同士、解釈や楽器の歌わせ方にもその「血」の色が透けて見えるようである。テンポは早いが、初演者であることを抜いてもその音色一つ一つにこもる説得力には圧倒的なものがある。そしてアンサンブルには鉄壁というより、最早一心同体なのではないかと思われるほどの統率力、素晴らしさがある。このような圧倒的な演奏力と、作曲者の薫陶を程度は兎も角受けている初演者としての流石の説得力。これを以て、この演奏は間違いなくその究極点に位置するものであり、それがリマスタリングされ最高の音質で味わえる事に対して、提供のNHKや発売元のAltusに大きい敬意を表したい。それだけで☆5といえる素晴らしさがこの名盤には存在する。録音はアナログライクで生々しく、最新DSD録音には敵わないものの楽器の響きやムラヴィンスキーの見通す楽曲解釈の構成を隅々まで味わうことが出来る上質なものである。ただ若い耳には少々マスターの高音域、金管やシンバルの強奏が耳に刺さる部分があったので、音質調整にもう少し配慮が欲しかった(ユニバーサルのシングルレイヤーSACD、エソテリックのSACDにはそういった配慮がある)。

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  • ★★★★☆ 

    馬羅  |  愛知県  |  不明  |  2011年08月07日

    当時、TVとFMで聴いて、エアチェックしたテープ(ソニーの安い3ヘッドオープンリールデッキ)で繰り返し聴いたせいか、同時発売のベト4やクリュイタンスはCDの音から激変したのに、これはむしろ記憶の中に残っている音のイメージに近づいた印象で意外でした。確かに、グランカッサの空気感など放送では伝わらなかった部分は改善されましたが、それで、演奏に対する評価は変わっていません。初めて聴いた時から受けた、あの枯れ木のようなムラヴィンスキーの指揮姿と同じで地味で静謐な演奏という印象はより一層深まったと言えます。5/3の本国での録音のように、(UNO氏が家が揺れると表現した)鬼面人を驚かすサウンドは一切なく、ひたすら楽譜を深く読み込んで沈潜していくようです。コーダでCDでは、突然音量が上がったように感じた部分も、SACDでは自然にそれまで溜め込んだエネルギーを一気に開放していることが分かります。しかし、それが曲の本質ではないという訴えが強く心に圧し掛かってきます。当日の聴衆には失礼ですが、相変わらずの品のないブラボーと拍手は今回思い切ってカットしてくれた方が演奏の余韻をしっかり味わえたような気がします。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年08月05日

    これ、物凄い!ぶったまげた!!演奏が凄いのは勿論のこと、音質が生々しく迫力満点なのだ。ライヴでこの音。いやあ、凄すぎる!これは絶対に、買いです。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2011年06月11日

    当曲については、名盤が多いですが、ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルにとっては、当曲は、威信をかけた特別なものと思います。バーンスタイン、ハイティンク、コンドラシン...とは、異なる緊迫感があります。しかもライブ録音でのこの鉄壁のアンサンブルは驚異的と言えます。ショスタコはムラヴィンではなくてはという事ではありません。様々な好みがあることはわかりますが、この演奏は歴史的な遺産として私の中では別格です。ムラヴィンの当曲の録音の中でも、おそらくベスト盤です。

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  • ★★★★★ 

    蓬餅  |  北海道  |  不明  |  2010年08月15日

    無知な学生の僕にもこの当時の緊張感がひしひしと伝わってくる、そんな演奏だった。某動画サイトでも聞き比べたが、この来日ライヴが一番ぐっと来る何かがある。マリス・ヤンソンス&VPOの演奏も拝見したが、この演奏とは全然ちがう解釈(まず国を考えて金管の鳴り、雰囲気が違うの当たり前ですが(汗))でどちらも★5個の演奏と僕は学生ながら感動した。

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  • ★★★★★ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2010年07月26日

    緊張感が高く、非常に親密で、気高い。 オーケストラは燃えに燃えている。 全員が炎のように一つになり、他のつけいるすきは無い。 早めのテンポに乗って前のめりに奏される演奏は圧巻であるが、それを鋭い切り口でコントロールしてゆくあたりは、さすがはムラヴィンスキーである。 これ匹敵する演奏は、NHKの芸術劇場で放映されたパーヴォ・ヤルヴィ指揮のものだけである。現在、全集の録音が進行中であるので、非常に期待している。

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