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マーラー(1860-1911)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第1番『巨人』 ルイージ&ウィーン交響楽団

【中古:盤質A】 交響曲第1番『巨人』 ルイージ&ウィーン交響楽団

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    symphony No.5  |  三重県  |  不明  |  2012年11月03日

    数年前、名古屋で同じ組み合わせのマーラー1番を聴いた。遅い部分は思い切り遅く、速い部分は思い切り速く、特に終楽章のコーダの部分などオケがついていくのが精一杯というくらいのスピード感に満ちた演奏でした。実演で1番を聴くと興奮させられるのであるが、このときは異常なほど興奮し、感動もした。それに比べると、この演奏はおとなしい。勝手に期待していただけに残念だ。

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2012年11月03日

    ウィーン交響楽団自主レーベルの第1弾。来春にはルイージ指揮によるマーラー6番の発売が予告されている。そんなに華やかな響きのする録音、またオケでもないが、きわめて明確な主張をもった旗色鮮明な演奏で、チョン・ミョンフン/ソウル・フィルと並んで、近年の1番の録音では特筆すべき収穫だ。明確な主張の第1はきわめて柔軟な、変幻自在のアゴーギグ。しかし、指揮者の恣意的な解釈というよりは、楽譜の要求に忠実に応じようとした結果だろう。たとえば、葬送行進曲(冒頭のコントラバスはユニゾン)では練習番号6の箇所からデジタル的に速くなるが、これは「パロディをもって/引きずるな」という楽譜の指示通りの結果。スケルツォでは主部最初の3小節だけが目立って遅く、4小節目からテンポが上がるが、冒頭のリズム・モティーフが圧縮される楽想に応じたものと見ることができる。第2は現代のマーラー演奏では定番とも言える、特殊奏法を含めた細部の克明な処理。第1楽章再現部直前のいわゆる「突発」部(終楽章末尾でも繰り返される)直前では低弦の強調とホルンのクレッシェンドが印象的。第2楽章トリオは非常に遅いテンポで弦楽器のグリッサンドを入念に聴かせるし、終楽章でも疾風怒濤の第1主題部と、たっぷりと歌う第2主題が考えうる限り、最大のコントラストを作り出している。解釈自体は2006年の来日公演あるいは2008年収録のシュターツカぺレ・ドレスデンとのDVDの方がよりシャープだったかもしれないが、演奏の練り上げという点ではこのCDをとるべきだろう。

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    GAVAS  |  千葉県  |  不明  |  2012年10月27日

    よく訓練されている、というと聞こえが悪いでしょうか。 ピタリと揃った弦の音は、きわめて優秀な音質ともあいまって絶品です。 金管もすばらしい響きで、ルイージとウィーン響との関係の良さを実感。 いわゆる「爆演系」ではありませんが、かといって小さくまとまっているわけでもなくしっかり熱は感じられます。 スマートな『巨人』のお手本として 多くの方に薦められる名盤だと思います。

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