【中古:盤質A】 交響曲第9番 シューリヒト&バイエルン放送交響楽団
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mid&massa | 三重県松阪市 | 不明 | 2008年12月07日
EMIのVPO盤との差は甲乙つけがたく両方持っているべきでしょう。1943年のベルリン市立歌劇場盤は音が悪すぎるがこの2つはそれほど悪くない。しいて言えばライブらしさが出ているこの盤の方が聴く方としては面白いかな?3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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肉ポエム | 東京 | 不明 | 2006年05月18日
EMI盤とは違う魅力を持った演奏である。こちらはライブということもあり、所々に即興的な表情が散見される。一楽章終盤でのアッチェレランドの大胆さなどはスタジオ盤には見られなかったものだ。二楽章はあまりに情動的すぎはしないだろうか。造形が崩壊する部分もあり、ブルックナーの場合はそれがマイナスとなってしまう。アダージョははっきりよくないといえる。力でねじ伏せる様な音響は刺激的だがコクが足りない。EMI盤はまことに完成されきった演奏であり、何度聴いても飽きないといえよう。こちらは一回性の演奏のスリルを楽しむ録音だろう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ふりっつ | 松山市 | 不明 | 2001年06月28日
「飄々とした」シューリヒトとは一味違う演奏。バイエルン放送響の弦が、管が、熱く語ります。アッチェレランドする箇所で「わざと」縦の線をズラすシューリヒト得意?の名人芸は、いつものように出てきて、思わずニヤリとします。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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