【中古:盤質AB】 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ヨハンナ・マルツィ、パウル・クレツキ&フィルハーモニア管弦楽団
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年04月25日
正直言って聴いてみるまではこれほど良いとは思わなかった。54,55年の録音にしては英コロムビアの録音はいいとはいいがたい。モノラルでも55年ならステレオに近い録音も多々他社にある。演奏は他の方のレヴューと同様で、素晴らしいと思う、特にメンデルスゾーンの滴るような音色は魅力あふれるし、終楽章の駆け上がっていくような音型での響きの素晴らしさはEMIのナージャと双璧だろう。音色感豊かな高級な再生装置で聴けば演奏の魅力は倍増すると思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ドンナー | 神奈川県 | 不明 | 2021年04月24日
グランドスラムのマルツィ盤。同レーベルのバッハの無伴奏を聴いてその素晴らしさからこちらも購入。確かなテクニックとともに心を込めて丁寧に奏でられるヴァイオリンの音色にしばしうっとりさせられる。バッハに勝るとも劣らない名演だと思う。特にメンデルスゾーンは同曲のベストではないだろうか。また、クレツキ指揮も素晴らしい。当時のフィルハーモニア管弦楽団には、名手が揃っておりウィーン・フィルにも負けていない。音質も大変良い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひろの | 東京都 | 不明 | 2011年06月02日
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、マルツィの十八番中の十八番。私は三種類持っているが、いずれも素晴らしい出来。テンポはいつも速めでリズミックで楽しさの極みであるが、第2楽章での「泣き」も聴きどころ。マルツィ聴かなきゃメンコンは語れない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kazu | 東京 | 不明 | 2009年04月03日
2曲ともしなやかでしかもじっくりと流れ、曲そのものの美しさが素直に、自然に出ていて、聴いていて心地が良い。ブラームスは落ち着いており、メンデルスゾーンはやや積極的な演奏。一聴の価値あり。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ito | 横浜 | 不明 | 2009年03月02日
2曲とも名演だが、特にメンデルスゾーンが素晴らしい。溌剌としていて、しかも甘美な叙情性が失われていない。某氏が指摘するとおりマルツィは知・情・意のバランスがとれた、自然に曲の持つ魅力を巧く引き出す稀有の演奏家だと思う。ただ、ブラームスはややクールな印象を受けるが。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SH | 九州 | 不明 | 2009年01月01日
マルツィらしさだとおもう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SKD | 柏市 | 不明 | 2007年03月10日
マルツィのいいところは何か?。それは知・情・意のバランスがいいことだろう。3つのバランスが悪ければ聴いていて疲れるし、不自然さを感じる。これからずっと付き合っていこうとするならマルツィは最良のパートナーでしょう。知・情・意のそれぞれについてはより「うまい」ヴァイオリニストは他にもいるだろうが、マルツィはトータルで芸術の域にまで達している稀有なヴァイオリニストです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2004年06月04日
メンデルスゾーンはこの曲の最高の演奏のひとつ。宇野氏の推すナージャはオケが貧弱だし、バイオリンも崩れすぎている。それに比べ、マルツィはどこまでも音楽的で、クレツキのバックも力強い。ブラームスにも同様の賛辞が当てはまる。音もモノラルながらノイズもなくクリアで聞きやすく、へたなステレオより良い。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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