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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ピアノ・ソナタ全集 ヴィルヘルム・ケンプ(8CD+ブルーレイ・オーディオ)

ピアノ・ソナタ全集 ヴィルヘルム・ケンプ(8CD+ブルーレイ・オーディオ)

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2019年07月12日

    素晴らしい名演です。ここまで穏やかに優しく、必要な部分では逞しく、ベートーベンのソナタを演奏してくれたCDは他にありません。 「ケンプのテクニックはどうのこうの」と言う方が多いてが、印象だけで言われているだけです。実演ならまだしも、録音されたものでは、そのような箇所があったとしても必ず修正されています。 音の状態もバックハウス盤よりも優れています。 私にとっては、ポリーニ、ギレリス(一部欠けてしまいましたが)、アシュケナージと並ぶ生涯の名盤の一つです。

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年12月22日

    音楽の価値についてよく理解できる盤で、競争とは無縁の最後の時代の記録ではないでしょうか。ベートーヴェンが自分の作品をどう表現して欲しかったかについて何が正解なのかはわかりませんが、実はこんな演奏だったのかもと非常な説得感のある演奏のひとつと感じました。唯一無二のケンプにしかできない演奏でしょう。

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  • ★★★★★ 

    みすず、つれづれクラシック好き。  |  神奈川県  |  不明  |  2014年10月13日

    大好きな大好きなCDボックス!! いつも楽譜片手に、聴いていました。 楽譜をみながら聴くと、ケンプさんがきちんと内声をきかせているのがわかります。いくつかのフレーズが重なっているのが分かってとても勉強になりました。さすが、バッハ研究をしていたケンプさんですね(バッハは曲そのものが好きではないのですが・・・・) 優しくて、変なロマンチシズムに流されず、すばらしい演奏です。 ピアニストなんて・・・と思っていた私に(キラキラした華やかさばかりピアニストに求められた時代があったような・・・)こんな素敵なピアニストがいるんだ、と思わせていただきました。 芯がしっかりした美しい音がします。1音1音、大切にしている感じの演奏は、本当にすばらしい!! 今でも、宝物のこのボックス・・・終了ですが、ケンプボックスに収録されているんじゃないかなあ。

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  • ★★★★★ 

    ナマステ14世  |  千葉県  |  不明  |  2014年01月14日

    う〜ん、素晴らしいですよ。この凍てつく寒い日に聴くケンプの演奏は。今まで多くの全集を聴いてきたが、最後はやはり!ここに戻ってきてしまう。故郷に帰ってきたように心地よいのです。BOXカバーの慈悲に満ちたケンプの表情を見て、自分に何時でも帰れる場所があると云う感慨に耽っております。還暦を目前に高校生の時に聴いたケンプの全集の感動が今だに色褪せないのです。40年以上経つ今でも。このBOXセットをもう一つ買い枕元に置いてあります。ありがとうございます。ケンプ先生!

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  • ★★★★☆ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  2013年05月13日

    50代以上にとってのベートーベンのピアノソナタは、ケンプかバックハウス。

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  • ★★★★★ 

    スナフキン  |  東京都  |  不明  |  2012年03月20日

    心安らぐ、ベートーベン。 大作曲家、ベートーベンの名曲に対峙する、といった大仰な構え様ではなく、等身大のベートーベンおじさんと語らいあうような演奏。 一時期、乾坤一擲の大勝負!といった熱演、あるいは新しい解釈に惹かれたこともあったが、今は、ケンプのこの慈父の眼差しの演奏に心が安らぐ。(自分が歳をとっただけかもしれない。) 「語らい」といっても、苦悩も歓喜もある。 しかし、決して声高にならない、心の静けさが得がたい。

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  • ★★★★★ 

    どぜう  |  東京都  |  不明  |  2012年02月22日

    「つよしくん」さんのご評価に深く同意を示したい。ミス・タッチはあるものの、それによって魅力が削がれることはない。ケンプの演奏評には、よく「女性的」という表現が用いられるが(バックハウスを激賞される某評論家に言わせると「女々しい」のだとか・・・)、ここには、バックハウスに言われる「峻厳さ」も、あるいは、ルドルフ・ゼルキンに言われる「骨太さ」も、ケンプなりの表現だけれど、随所に見てとることができる。私個人としては、以上の要素に加えて、「空間(空気間)の捉え方」が実に見事である点を強調したい(「空間把握力」などという無味乾燥なものではない!)。例えば「熱情」ソナタ3楽章の展開部の広がりよう、あるいはコーダでの左手のリズム(単なる連弾に終始していない)は、この人ならではの捉え方で、他の演奏ではお目にかかれない。ケンプかバックハウスか、という議論は確かにナンセンスだ。であればこそ、ベートーヴェンのピアノ・ソナタに向き合うに当たっては(きっと、一生向き合うことになるだろう)、この演奏群に耳を傾けてほしい。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2011年11月06日

    なんと女性的で優しいベートーベンでしょう!!バックハウスと正反対の演奏だ。どちらかを選べと言われたら私はケンプの方を選ぶ。古い録音だが、この解釈は非常にユニークで私にとってかえって目新しい。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月18日

    確かに、演奏にキズのあるもあるが、それを補ってあまりある音楽性、芸術性が大変素晴らしい。それ故、キズも気にならない。 ケンプは素晴らしい音楽家、芸術家だ。心から尊敬できる。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年07月31日

    本盤におさめられたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、ケンプが2度にわたってスタジオ録音した全集のうち、1960年代半ばに行った2度目のステレオによるものであるが、いずれの楽曲も素晴らしい名演と高く評価したい。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は現在でもかなり数多く存在しており、とりわけテクニックなどにおいては本全集よりも優れたものが多数あると言えるが、現在においても、本全集の価値はいささかも色褪せていないと考える。本全集におけるケンプのピアノは、いささかも奇を衒うことがない誠実そのものと言える。ドイツ人ピアニストならではの重厚さも健在であり、全体の造型は極めて堅固であると言える。また、これらの楽曲を熟知していることに去来する安定感には抜群のものがあり、その穏やかな語り口は朴訥ささえ感じさせるほどだ。しかしながら、一聴すると何でもないような演奏の各フレーズの端々から漂ってくる滋味に溢れる温かみには抗し難い魅力があると言えるところであり、これは人生の辛酸を舐め尽くした巨匠ケンプだけが成し得た圧巻の至芸と言えるだろう。同時期に活躍していた同じドイツ人ピアニストとしてバックハウスが存在し、かつては我が国でも両者の演奏の優劣についての論争が繰り広げられたものであった。現在では、とある影響力の大きい某音楽評論家による酷評によって、ケンプの演奏はバックハウスを引き合いに著しく貶められているところである。確かに、某音楽評論家が激賞するバックハウスによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集についてはいずれの楽曲も素晴らしい名演であり、私としてもたまに聴くと深い感動を覚えるのであるが、体調が悪いとあのような峻厳な演奏に聴き疲れすることがあるのも事実である。これに対して、ケンプの演奏にはそのようなことはなく、どのような体調であっても、安心して音楽そのものの魅力を味わうことができると言える。私としては、ケンプの滋味豊かな演奏を聴衆への媚びと決めつけ、厳しさだけが芸術を体現するという某音楽評論家の偏向的な見解には到底賛成し兼ねるところである。ケンプによる名演もバックハウスによる名演もそれぞれに違った魅力があると言えるところであり、両者の演奏に優劣を付けること自体がナンセンスと考えるものである。録音は、従来盤でも十分に満足できる音質であると言えるが、数年前に発売された、本全集から有名な4曲を抜粋したSHM−CD盤が現時点ではベストの音質であると考えられる。しかしながら、当該SHM−CD盤は現在入手難であり、4曲以外のピアノ・ソナタについてはSHM−CD化すらされていないという嘆かわしい現状にある。いずれのピアノ・ソナタもケンプならではの素晴らしい名演でもあり、今後は本全集についてSHM−CD化を図るなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

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  • ★★★★★ 

    sisina  |  千葉県  |  不明  |  2011年03月28日

    「〇〇の演奏が1番優れている」。そんなスポーツを語るような言説が当たり前になっている昨今、ケンプの演奏は「好き」という感情を心の底から引き出してくれる。有難い。

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  • ★★★★★ 

    緑川虫太郎  |  東京都  |  不明  |  2010年08月05日

    店頭にて購入、早速聴いてみて、その音の訥々としたなかにも雄弁な語り口に圧倒されました。温かい演奏だと思います。亡くなった友人が昔、ケンプのベートーヴェン全集を愛聴していたことを思い出します。私は10年以上前に買ったアルトゥール・シュナーベルの全集を愛聴してきたのですが、数年前にミニコンポから単体のステレオに変えた際に、音の淋しさが気になるようになり、ケンプを聴いてみたいと念願してきました。 江湖にお薦め致します。

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  • ★★★★★ 

    横濱の風  |  神奈川県  |  不明  |  2010年02月28日

    ケンプの演奏については、技術的にいろいろ思うところがある方が多いようだ。自分は演奏者ではなくひたすら聴く側の立場にいる物なので、楽譜を追うような聴き方はできない。しかし、全体を俯瞰してとらえたときに、ケンプのベートーヴェンには大きな感動を感じることは間違いのない気持ちである。奇をてらうことなく、自分の信じる演奏を重ねてきた安心感が心地よく、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の規範となる価値を見いだすことができる。

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2010年02月10日

    主要な曲は持っているのだが、安く売っていたのでダブり承知で衝動買い。聴きなじんだ有名な曲も無名な初期の作品も品格ある演奏だ。同時代の峻厳なバックハウスが剛とするならば、穏健でロマン的でヒューマンなケンプは柔といったら、図式的過ぎるだろうか。録音も適度の残響と距離感で録られており、けばけばしさや虚飾のない音作りが好ましく、バックハウス盤とともに座右に置いて長く聴くに値するものだ。ケンプはSP時代の方がロマン的で、技巧的にもモノラルLP時代の脂の乗りきった時期の方が圧倒的に好ましいが、解釈の深さ、哲学性ではやはりこのステレオ盤に利があり、できるならばDGのモノラル全集と併せて聴いていただきたい。

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  • ★★★★★ 

    TOCHIPAPA  |  広島県  |  不明  |  2010年02月01日

    昔々聴きなじんだモノラル盤に比べるといくつかの曲で若干の指の綻びも感じますが、なんというか・・・・「子を知るに親に如かず」とでも申しましょうか・・・・稀代の大作曲家となり永く親元に寄り付かなかった息子に先立たれた大ピアニストの老父が、万感の思いとともにその遺作を、弾いて孫に聴かせている・・・・そんなシーンが思い浮かんで思わず熱いものがこみ上げてきました。そして、幾星霜を経て久しぶりに懐かしい「祖父」の演奏に接したような、言い様のない感動を覚えました。 アラウやゼルキン、指揮者ではベームで感じていた不思議な感動は、このケンプを聴いて、ベートーベンへのそういう厳父の慈愛と自信のようなものが感じられたからではないかと思い当たり、無性にそういう音楽家たちが懐かしくなりました。 それにしても、’60〜’70年代は本当に良い演奏の良い録音が残されているものですね。

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