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ラヴェル(1875-1937)

CD 【中古:盤質AB】 ボレロ、スペイン狂詩曲、バレエ『マ・メール・ロワ』、海原の小舟、道化師の朝の歌 ブーレーズ&ベルリン・フィル

【中古:盤質AB】 ボレロ、スペイン狂詩曲、バレエ『マ・メール・ロワ』、海原の小舟、道化師の朝の歌 ブーレーズ&ベルリン・フィル

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  • ★★★★★ 

    優秀録音求む  |  東京都  |  不明  |  2013年06月09日

    これはすばらしい録音だ。DGとしては最上級の出来栄えである。前後および上下の音の広がりが感じられ、ホールが鳴っているのが実感できる。SACDマルチもいいが、SACD-2chもサラウンドが必要ないくらい空間表現が優れている。DGはこのような録音を量産してほしいものだ。SACD-2chの形式は記載が無いが、SACD-MCHは44.1kHz,24bitとのこと。DSDでなくても良いものは良いということ。

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  • ★★★★★ 

    馬羅  |  愛知県  |  不明  |  2012年08月30日

    ブーレーズのサラウンドでは、LPのSQ4盤の海原の小舟が最高で(ただし、SPマトリックスで再生)、波間に楽器が漂う感じが素晴らしかった。米CBSからSACDが出ていることを知って、アマゾンで2枚購入したら、1枚は2ch専用で、マルチ盤はジャケットが小舟と同じなのに収録曲は違っていた。しかも、オリジナルの4chではなく、5chのリミックスでサラウンド感も後退していた。そんな訳で、たまたまこの盤がHifi堂の視聴に使われていたのを聴いて(スペイン狂詩曲)まだ入手できることを知って購入しました。お目当ての小船は、かなり波が高くなった感じで、まるで鳴門の渦潮に巻き込まれた様ですが、サラウンド感は最高です。スペイン狂詩曲も、CBS盤とSACD2chで聴き比べても解像度は遜色がなく、むしろクリーヴランドで再録音しても、メイソニックホールを使った夜想曲が、UNO氏に曖昧模糊と酷評された二の舞になりそうで、このBPOとの再録音は成功だと思います。旧盤がリリースされた際、知性はあるが肉体がないと言われたのが(同時期にカラヤン=パリ管が出たせいもある)、今回、知性と肉体を両立させたことは高く評価されてもいいと思います。(ちなみに、我が家のちっぽけな自作SPが、視聴したB&Wの大型SPよりもバランスよく鳴ったのが嬉しかったです。)

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  • ★☆☆☆☆ 

    カラヤン英雄  |  岩手県  |  不明  |  2011年08月09日

    ピエール・ブーレーズの指揮によるラヴェルということで、かなり期待していたのだが完全に裏切られたという感じである。ベルリン・フィルの豊潤すぎる響きをまったく抑えることが出来ず、ドイツ・グラモフォンへ移籍後、ブーレーズが指揮をする機会の多かったクリーブランド管弦楽団で聴くことの出来たフランス音楽のエスプリといったものは、、この録音には全く存在しない。カラヤン/ベルリン・フィルの方がフランス音楽として、もっと素晴らしく聴けるように思う。ブーレーズにはベルリン・フィルをコントロールしきれないのだろう。この録音のためのオーケストラに、なぜベルリン・フィルを選んだのか全く理解できない。少なくともフランス音楽を聴くためには、ブーレーズ/ベルリン・フィルの録音は絶対に避けた方が良い。蛇足だが、スペイン奇想曲の名演には、ロリン・マゼール/フランス国立管弦楽団(ウィーン・フィルとの録音ではない)のソニーへの録音があることを挙げておきたい。スペインの夜の中に入っていく、ある意味での不気味さとスペインの踊りや祭りの雰囲気といったものが、フランス音楽として見事に表現されている。クリュイタンスやデュトワなどフランス音楽に定評のある指揮者の演奏も聴いてきたが、マゼール/フランス国立管弦楽団に遠く及ばない。そういったこともあって、フランス音楽にも定評のあるブーレーズのCDの購入だったのだが、オーケストラのことも考慮に入れておかないと今回のように失敗するものだと思い、ただ反省することしきりである。

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  • ★★★★★ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  2010年09月23日

    本SACDは4DのCDとは全く別ものの高音質だ。ホールの暗騒音や残響成分といったサウンドの実在感に大きな影響を与えるミクロ情報の量がケタ違いに多い!巷では評判の高い本演奏にずっと懐疑的な印象を抱いていたが、SACDを聴いてこの演奏の凄さを初めて認識できた。ディスク2枚へのカッティングも大正解だ!

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  • ★★★★☆ 

    MusicArena  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  2008年10月30日

    ストイックかつ色彩感の素晴らしいブーレーズ/BPOである。ピアノ連弾によるアタックと違ってティンパニ/シンバル/グランカッサが入るとよりダイナミックな輪郭が浮かび上がる。眠りの森の美女のパバーヌは、ピアノ連弾での淡々とした展開からは想像もつかない色彩感が放たれる。真ん中のC〜Aまでの鍵盤がヴィオラ/クラリネット/オーボエに代わり、下のE〜Hがファゴット/チェロ/トロンボーンが弾くと、ある種の凄みと不気味さまで漂ってくる。ピアノ原曲の魅力はそのままに、ダイナミックレンジを飛躍的に拡大し、淡色世界から錦絵の世界へ・

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  • ★★★★★ 

    たけかわ  |  豊中  |  不明  |  2007年03月17日

    ラプそディーのテンポがおそすぎるのがだいぶ興ざめですが、それ以外はすぐれた商品です。これほど良心的な売り物はなかなかない。緻密であたたかい表現で、なんどでもきいてあじわえます

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