愛する言葉

岡本太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872576559
ISBN 10 : 4872576551
フォーマット
発行年月
2006年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,181p

内容詳細

天才芸術家・岡本太郎とそのパートナー・岡本敏子が遺した、激しく、純粋な愛のメッセージ。ひとりの男として、女として、生身のままにぶつかり合い、支え合い、創造し、生きたふたりの言葉集。

【著者紹介】
岡本太郎 : 1911年生まれ、岡本一平、かの子の長男。東京美術学校に入学するもすぐ中退、30〜40年までパリに住む。数々の芸術運動に参加する一方、パリ大学で哲学・社会学・民族学を専攻、ジョルジュ・バタイユらと親交を深める。戦後、創作活動を再開、現代美術の旗手として次々と話題作を発表した。1996年、逝去

岡本敏子 : 1926年生まれ。1947年東京女子大学。約50年間、秘書として、また人生のパートナーとして岡本太郎と併走。後に養女となった。太郎の死後、岡本太郎記念館を設立。2005年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ❁かな❁ さん

    お気に入りさんの感想から気になり読んでみました!岡本太郎さんと敏子さんの言葉はとてもシンプルですがパワフルで説得力があり熱いものを感じました!名言集って感じなのでそれぞれの文章が短いですが、とてもお互いのことを信頼して愛しているのが伝わってきます☆敏子さん女性として本当に懐が深くて魅力的*二人は本当に出逢うべくして出逢ったんだなぁと思いました!心に残った言葉は「いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない」「愛してる。好き。何かしてあげたい。それだけでじゅうぶんじゃない」など。とても素敵でした(◍′◡‵◍)

  • やすらぎ🍀 さん

    傷つきたくない、そう思うから不安になるのよ。いいじゃない。もっと自分をさらさなきゃ、何も始まらないわよ。…人生で心の触れ合った人間がいたら、そのために死んでもいい。真っ直ぐに突き進め。…やきもち焼いている暇はないの。やれることだけを一生懸命やるの。あるのはこの瞬間だけ。誰でも初恋を経験して大人になるのよ。…眼と眼を見あわす。本当に真正面から相手を見なければダメ。真っ直ぐに見つめ合うのよ。…人と人が寄り添うために、支え合うために必要なことが、お二人の熱い言葉で記されています。駆け引きのない純粋な愛する言葉✨

  • masa@レビューお休み中 さん

    本の帯に、宮沢りえさんのコメントが書いてあったので、気になって中を見てみたんです。そうしたら…そこには、『愛の言葉』が溢れていました。岡本太郎と岡本敏子さんのふたりの言葉は、愛の名言集ですね。惚れた腫れたの色恋の言葉は、ここにはありません。そこには、駆け引きのない愛の言葉だけがありました。ただ信頼し、与え続ける愛があったのです。きっと、ふたりの関係というのは、同じビジョンを共有するベストパートナーだったんだろうなぁ。だからこそ、こうやって今なお語り継がれているのでしょうね。

  • めしいらず さん

    「瞬間を生きる。今だけなのよ」「自分がその人を好きだという、その気持ちに殉じればいい」岡本敏子 「自分を大事にして、傷つきたくない、そう思うから不安になるんだよ」「恋愛というものは、まったく"無条件"なんだ」岡本太郎

  • ゆか さん

    若い頃からずっと好きで、お爺ちゃんやお婆ちゃんになってもずーっと好きで、相手の事を尊敬できて…。本当に好きなんだなぁ〜っていうのが感じられる。自分もこんな風に歳をとりたい。2人の秘密のラブレターを覗いてる感じ。

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人物・団体紹介

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岡本太郎

1911〜1996年。1929年に渡仏し、『アプストラクシオン・クレアシオン(抽象・創造)協会』に参加するなど、30年代のパリで前衛芸術運動に参画。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと行動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り

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