美女は飽きない マガジンハウス文庫

林真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838771059
ISBN 10 : 4838771053
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
313p;15

内容詳細

夏を前に自宅で2キロのダンベルと格闘するマリコ。サロン・鍼・ジム通いはもちろんのこと、痩せるための漢方薬も朝昼晩欠かさない。数年開かずの扉だったクローゼットをようやく断捨離すれば、次々出てくる宝の山。それでも新しいものもほしいもの。ダイエットにおしゃれに、メンテナンス…ますますの女力アップで今日も幸運を引き寄せる―美女入門Part15、待望の文庫化。

目次 : 運と縁を猫にまかせて(あの体操…/ チョロランマ、攻略!/ パーフェクト台湾旅 ほか)/ マリコスタンプ七変化(いっしょに暮らす人/ 美しきかな/ 見慣れたものたちが! ほか)/ 愛と美と買物の輪舞(“何か”が生まれる/ お願い、“ヘルスさん”!/ 始まりの日 ほか)

【著者紹介】
林真理子 : 1954年山梨県生まれ。コピーライターを経て作家活動を始め、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞受賞、95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。著書多数。2018年、紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんぶん さん

    【図書館】何気なく借りて来たが、林真理子のエッセイだと思ったら、美と日常に関するエッセイだった。 ただ、ダラダラと愚痴とやる気のないお話しでした。 こういう垂れ流しの文章を読むのは時間を無駄にしたなあと思う。 金に飽かせて無駄に時間を使っているなと思うマリコ様の日常を覗いても面白くない。 同じシリーズをもう一冊借りて来たけど止めた。 真理子の内面が見たいんだよね。

  • はこ さん

    林真理子さん、おなじみの美女シリーズ。まだコロナ前の出来事。おしゃれ番長である女友達や人気脚本家の方との旅、セレブなお買い物やお食事、そして美しくなるためのあれこれ。ダイエットの成果はまあまあというところでしょうか。ご自宅のクローゼットをやむを得ず整理した話や絶大なご利益のある猫シールの話も面白かったなあ。

  • bookshelf_yt07 さん

    an・anで連載されているエッセイをまとめた本の文庫版。通称:美女シリーズの第15段。元が2017年6月刊行なので、話題がSMAP解散話など、少し古かった。エッセイとしては面白いが、三浦春馬さん主演の「キンキー・ブーツ」の話題が出たときは寂しく感じてしまった。

  • まりん さん

    久しぶりに会った女友達と、お酒片手に目一杯おしゃべりを楽しんでる感覚に浸れる、不思議な本。 ファッション、ダイエット、メイク、恋の話題。 「人生はとことん楽しまなきゃね」の一文に、作者の生き方を見る。

  • 福 さん

    神田うのちゃんについてのエッセイが一番素晴らしかった。 さすがの考察。猫シールが一番印象に残った。60歳を過ぎても相変わらず全力で働き食べ買い旅行し美を追い求める生き方はカッコいい。

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人物・団体紹介

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林真理子

1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年、デビューエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。直木三十五賞をはじめ、柴田錬三郎賞、吉川英治文学賞、菊池寛賞など受賞歴多数。2018年紫綬褒章受章。20年、「週刊文春」の連

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