地獄の沙汰も美女次第 マガジンハウス文庫

林真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838770809
ISBN 10 : 4838770804
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
追加情報
:
313p;15

内容詳細

朝バナナ、造顔マッサージ、加圧トレーニング、発酵玄米…究極の美を求めて、この世に試していないダイエット法はナシ!?ところが、ダイエットが軌道に乗った途端、なぜか舞い込む美食への甘い誘惑。グルメが先か、美が先か―。悪戦苦闘の日々は続く。ヒップがきゅっと上がると聞けば、雨の日だって7センチのピンヒール。怖く険しい美への道を、マリコは今日も突き進む!

目次 : 合コンフォーエバー(お先マックロ!/ 夢はサルコジ婚/ スピリチュアル伊勢ツアー ほか)/ 美はフォルムに宿る(史上二番めの結果/ マリコ・モンロー計画始動!/ 自己申告の女 ほか)/ 美は身を助ける(恥をかきかき中村座/ お弁当が紡ぐ愛/ 泣きのススメ ほか)

【著者紹介】
林真理子 : 1954年山梨県生まれ。コピーライターを経て作家活動を始め、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。84年処女小説「星影のステラ」が直木賞候補に選出されたことを機に、執筆業に専念。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞、95年『白蓮れんれん』により第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』により第32回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。2000年直木賞選考委員に就任。11年レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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相変わらずの林さんエッセイ。今回は【国民...

投稿日:2021/04/17 (土)

相変わらずの林さんエッセイ。今回は【国民的美人作家の林真理子】に面白さがあります。このネタを複数のエッセイに絡ませてます(笑)中園さんがオススメしてた、野菜スープ?気になります。

華 さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • milk tea さん

    国民的美人作家さんの本は、ついつい手に取ってしまう。交友範囲が広いので、話題には事欠かないようである。ブログを始めたとあった。そこには林真理子さんの写真があるじゃないですか!ご自慢の1枚に違いない。もちろん自慢してもいいくらい綺麗。美意識も高く女性としては気になる。ここにおいてはバブルは弾けてないようで羨ましい限りである。

  • 湖都 さん

    雑誌に連載された短いエッセイ集。たぶん10年くらい前と思われる。主に、食とダイエットと芸能人と洋服について。良いもの食べて良いもの着てるんだな〜、芸能人とか引き連れて派手な生活送ってるんだな〜という印象。共感とかはなく、ただ林真理子さんってすごいねというエッセイ。主婦とかが憧れる感じなんだろうか。めちゃめちゃバブルのにおいがする本だった。

  • まつこ さん

    気楽に読めるエッセイ。もはや、ダイエットが趣味みたいになってる…(笑)。美意識と食欲のせめぎ合いが、人間らしくて面白いです。京都で美食巡りしてみたい!

  • ゆうれいごまん さん

    パラパラ読了。自慢(?)と自虐でバランスをとってて、頭のいい人なんだなあ。ちょっと露骨だけど。笑 エッセイばかりで長編小説はあまり読んでないので何か読もうかな。

  • hinako さん

    「疲れてるだろうから」と姉がくれました。相変わらずです。なんていうことのない内容で、書いてあることは「美味しいものを食べた」「太った。ダイエット頑張ってるけど痩せない」「モテたい」しかないのだが、それでも面白く読ませるのがすごい。適当に書いているようでいて、ページ数の中にきちっと話が収まっているんだよな〜。やっぱりすごいなって思います。どこから読んでもいいしね。私はナカセさんの発言に膝を打ちましたよ!すごい!

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人物・団体紹介

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林真理子

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学

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