松本隆 言葉の教室

延江浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838731879
ISBN 10 : 4838731876
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
168p;19

内容詳細

稀代の作詞家が教える“ポケットいっぱいの”日本語の秘密。

目次 : 1 記憶は宝箱―創作の源/ 2 視点と距離―どこから切り取るか/ 3 光と陰―美しさを際立たせる/ 4 あなたが好きって伝えたい/ 5 リズムとバランスと美意識/ アフターレッスン 松本隆のポリシー/ 松本隆をめぐるナイン・ストーリーズ

【著者紹介】
延江浩 : 1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。TFM「村上RADIO」ゼネラルプロデューサー。国文学研究資料館・文化庁委託事業「ないじぇる芸術共創ラボ」委員。小説現代新人賞のほか、手がけたラジオ番組がABU(アジア太平洋放送連合)賞ドキュメンタリー部門グランプリ、日本放送文化大賞グランプリ、ギャラクシー大賞、放送文化基金賞最優秀賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞、JFN大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    松本隆がドラムと作詞を担当していた「はっぴいえんど」愛好者として拝読。「 てっぺんからしか見えない景色がある。」は、大きい声で言いたい。上から目線って言われたら、今度から、こう言い返そう。歌謡曲にかかわることに批判的な人もいたようだけど、商業主義かどうかで、自分の発想が狭くならないのであれば問題ないと思っていた。結果に語らせるのがよいと思った。https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/92365c542714f27e5658

  • ひよ亭 さん

    ヒットメーカー作詞家松本隆氏、そのルーツのようなものを知ることができた。「君は天然色」にそんな深い意味があったなんて初めて知った。

  • Yuuki. さん

    今まで何気なく聞いていたヒット曲の歌詞の印象が、これを読むと変わってくる。どこか共感できたり、情景が浮かんだりするのに、説明的になり過ぎていない松本隆の歌詞がどのように生まれたのかを知ることができ、とても興味深かった。やはり、プロでしかも売れっ子となると、アンテナの張り方や、リズムや文字への意識も素人が思う以上にすごいのだなぁと。本の中に出てくる曲を聴きながら読んだので、非常に楽しい読書タイムになった。

  • qoop さん

    松本氏は、自ら生み出す詩の登場人物の関係性を俯瞰し、失恋の詩であっても片方の勝ち・負けでなく双方の成長や旅立ちを書く(p86など)というが、情感を伝えつつ溺れない感覚は都会的で、かつての東京・山手の匂いが濃い。都会の持つ地域性を伝える、一見成り立たなさそうな特徴を備えているからこそ、氏の歌詞は新鮮であり続けるのかも知れない。 関西に移住した氏にとって今の東京はどんな街なのだろう。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》歌を聴いていると、気がつかなかったことが、あらためて歌詞を読むと気付くことがある。奥が深いと思った。

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人物・団体紹介

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延江浩

1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。TOKYO FM「村上RADIO」ゼネラルプロデューサー。『アタシはジュース』で小説現代新人賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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