美女ステイホーム

林真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838731060
ISBN 10 : 483873106X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
260p;18

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単行本にマリコイラストのシールが付属。今...

投稿日:2021/06/13 (日)

単行本にマリコイラストのシールが付属。今作も通常運転なマリコさん。人気な彼女は毎日会食が入るほど忙しい。それゆえ体重も増えっぱなし。手持ちのスカートが全滅するという文言だけでも面白いのにときどき、郷ひろみさんから以前に言われた「そんなに大きいと自分でもみじめでしょう」という言葉を思い出すそう。懸命にジムに通います。ついにはイケメンなパーソナルトレーナーまで担当してくれる。それでもマリコさんがお寿司好きなことを知る方々は皆さん、ソレを用意してくれる。みんなに愛されています。私も応援しています。

コレット さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    林真理子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。「美女入門」シリーズもPart18まで来ました。絶対欲しくない直筆のマリコシール付です(笑)図書館本のせいもあってシールを剥がしている人は、皆無でした。タイトルからコロナ期中心かと思いきや、後半少しだけで、ほとんどが何時ものマリコ節でした。様子が変わるのは、次作Part19だと思われます。7月は、本作で読了です。

  • mint☆ さん

    今回の美女シリーズは体重増の話が多い。それにしても20kg増はヤバい。10年で体重ってそんなに変わるもの?華やかな生活ぶりは健在。自粛生活のことも少し書いてある。どんな状況でも楽しみを見つけていくのは素晴らしいです。会食がなくなって今現在は痩せたのかしら。皇室行事のドレスコードは厳しいルールがあるんですね。呼ばれる事はないけれど勉強になります。いつも大した事は書いてない(失礼!)けど息抜きについ読んでしまう面白さ。

  • よつば🍀 さん

    『anan』連載「美女入門」のPart18。2019年2月13日号から2020年4月22日号までが収録。よってステイホームに関するエッセイは少なくタイトルとミスマッチ感があった。内容はいつもながらの増減する体重、美食、旅行にショッピングと定番ネタだが華やかな交友関係には別世界感を感じ思わず溜息が漏れる。興味を惹かれたのはジャニーさんのお別れ会に参列した時のエッセイ「永遠に忘れない日」ストレスを上手く乗り越える方法について書かれた「ストレス・ループ」 社会的地位を得ても人間らしい林さんの言葉に甚く共感する。

  • 美登利 さん

    今回も楽しい!4月の途中までのエッセイなのでステイホーム期間はまだ始まったばかりです。相変わらずパワフルに動きまくり、食べまくりのマリコさん。体重が過去最高値になったとか!60代も半ばを過ぎておられるので、急激に痩せない方が老けなくて良いと思うけど、着る服が無くなってしまうのはいくら稼いでるマリコさんでも困ることでしょう。私の好きな川上未映子さんとパーティー参加の写真無いかな?と検索してみました。他の方との画像もあったけれど、猫背気味なんですかね。姿勢を直せばもっと痩せて見えるのでは!余計なお世話かしら。

  • Kei さん

    あいも変わらず、ダイエットに美食にファッション。しかし、例えば、今、人気の田中みな実。彼女を単に可愛いから、ブレイクしているんじゃない。美容に時間とお金を使っている、と公言し、実行。褒められる、頑張るの歯車がまわり、その出費を自らの収入で賄っているからだ。彼女は、努力を方法を隠さない。そして、それは、大なり小なりあろうと、普通の女の子でも、自分で稼ぎを持ち、素敵な容姿を持ち、素敵なファッションに身をつつむのよ、と、女性達へ贈るエールが、全編の根底にある。長年続くエッセイは侮れません。

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人物・団体紹介

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林真理子

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学

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