男気の作法 ブロンソンならこう言うね。

ブロンソンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838729630
ISBN 10 : 4838729634
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;19

内容詳細

『荒野の七人』『大脱走』『ウエスタン』が代表作、日本国内では70年代のCM「う〜ん、マンダム」が大流行、死してなお強烈な存在感を放つチャールズ・ブロンソン。「ブロンソンズ」とは彼の男気に惚れ込んだみうらじゅん、田口トモロヲが1994年に結成したユニットであり、本書は2012年POPEYE誌上で復活した「ブロンソンに聞けRETURNS」(2017年8月号で63回/連載中)から選りすぐりの人生相談をまとめ、今の日本に“男気”を復活させようというものです。
どこの居酒屋でも語られるような日常の悩みの数々に、ブロンソンが降臨して回答するという設定の「ブロンソン節」が炸裂!連載60回からブロンソンズの新メンバーに銀杏BOYSの峯田和伸氏(30代前半)を迎え平均年齢を下げつつ、男気について熱く語ります!

【著者紹介】
みうらじゅん : 1958年京都生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。以来、漫画家、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなどとして活動。「マイブーム」が1997年度新語・流行語大賞に入賞

田口トモロヲ : 1957年東京生まれ。劇画家、パンクバンド「ばちかぶり」のボーカリストを経て、俳優、映画監督、『プロジェクトX』等のナレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
ギャグっぽく書かれてるけど、ええ年したお...

投稿日:2021/07/04 (日)

ギャグっぽく書かれてるけど、ええ年したおっさん2人の友情が感じられるお互いへの思いをつづった往復書簡といったところでしょうか。

watatak さん | 兵庫県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おかむら さん

    「POPEYE」連載の人生相談。といってもMJとトモロヲさんが互いのお悩みを互いにチャールズ・ブロンソンになりきって(降臨して)答える体。だいぶ前に出た「ブロンソンならこう言うね」って本の続編です。今ごろ〜。変わらずくだらなくて楽しー。どんな悩みも回答の8割下ネタで返すブロンソン(になりきったお二人)。しかもじゅんちゃんのお悩みが下半身問題ばっかりだった時期があり単行本収録の際にカットされたよう…。10割だったんかい。

  • gtn さん

    二人とも大人だからこそ、ここまで馬鹿に徹することができる。言葉尻に「やんス」をつけて、相手の様子をうかがえというアドバイスは最高。

  • 葵 さん

    男気。「弱い者が苦しんでいるのを見のがせない気性」。ブロンソンは全然世代じゃないが、冒頭の人物説明読むと確かに男気のひと。昭和のぶっとい漢って感じ。しかしこのふたりバカだね〜w 田口トモロヲがこんなテンションの人だと思いませんでしたよwこの年で真面目に不真面目やってるのは偉い!一見ユニークなようで、実は正統派の回答だったしね。ふふ。いやー、大きいことや不慣れな何かをする際に、「ブロンソン…おりてこい…」と念じれば無敵になれそうだ。使えるぞ。得られたものはそれくらい(笑)竹園さん、ありがとうございました!

  • チョビ さん

    お互いがブロンソンになって初老特有の(ほぼ)シモや若さからの乖離の悩みについて語る。普段は小心者らしいお二人がパーンと弾けて悩みを解決してるんだかしてないんだかが面白い。特にトモロウさんがあまりにこなれてなくて、もう笑うしかない。ただし、一応二人の対談になると途端にパンクになってしまう。…男気って結局そこでないのだろうか?何故か銀杏の峯田氏がブロンソンズに仲間入り。意外とハマっとります。

  • ココアにんにく さん

    図書館でジャケットを見て借りました。ほとんど下ネタじゃないですか(笑)。ブロンソンを知っている人ならきっとディープな面白さかも。周りにブロンソンって知ってる?って聞くと「知らない」か「北斗の拳」という反応。なのでネットで調べました。男気というより男臭さ。一人称がワシと訳されるのも納得です。みうらさんのご著書は読んだことがありますが、田口さんは初。お名前だけ知っていたので、本書の印象がついてしまう

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品