そうじで清めるこころと暮らし 禅の「清潔」の教えで清々しくシンプルに生きる

来馬正行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838728473
ISBN 10 : 4838728476
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
157p;19

内容詳細

一心にからだを動かしてそうじをすると「きれいになる」という結果がすぐに現れ、「清潔」が人生によきことをもたらします。そうじをすることは難しいことではありません。
きょうから家中をきれいにしようと意気込まなくてもかまいません。完璧になどしなくてもいいのです。毎日のちょっとしたそうじの積み重ねを大事にしていきましょう。そうじをすればこころが整い、健康になり、すべてがよくなります。

【著者紹介】
来馬正行 : 観音院住職。駒澤大学仏教学部卒。同大学院修了。観音院公開講座“参禅会・仏典講読会・福田会”主宰。朝日カルチャーセンター、NHK学園、中村元東方研究所東方学院、東京吉祥講眼蔵会(於大本山永平寺別院)講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • S.Mori さん

    掃除は好きなのですが、溜まりに溜まった積読の本をどうするかという問題があるので、12月の大掃除は苦手です。その参考にならないかと思い、借りてみました。大掃除の参考になるようなことは書いてなかったのですが、掃除の大切さがすとんと胸に落ちるところがあり、良かったです。特に前半がためになります。トイレのような汚れやすい所を毎日掃除すること。箒と雑巾と水、ぬるま湯を使って汚れを落とすことなど、シンプルながら奥の深い掃除の仕方が紹介されています。これを読んで、雑巾を使った拭き掃除にもっと力を入れようと思いました。

  • のり さん

    掃除をすることで、表面的にきれいになるだけでなく、自分の心が浄化され、人格が磨かれ向上していく。些細なこともその場その場で整理整頓。慇懃(いんぎん)とは心遣いが細やかで丁寧であること。日々慇懃な姿勢で生きる。掃除ができないという人は我欲を優先している。掃除を放置していると自分自身まで汚れる。 家の中に常に清潔な空間があると自然と心が穏やかになる。見えない裏をきれいにするつもりで掃除。よき行為はよき結果を実現する「回向返照(えこうへんしょう)」自分を磨くためには日常生活を大事にすること。

  • Nobu A さん

    栄見山観音院に行った際、著者にいただいたサイン入り本を読了。掃除の必要性と作法を解説。そして、禅の考えから質素な生活を提唱。実際に境内に足を踏み入れ、掃除の行き届いた住職の寺院を目の当たりにしたので説得力がある。「そうじはとてもシンプルな行為であり、すぐに結果が出て、それが目に見える行為です。だから楽しい。ストレスの解消にもつながるのです」の行が印象的。正にその通り。だが、なかなか実践に移せない(苦笑)。

  • 松子 さん

    本の題名と写真から、なぜか真剣にお掃除の本だと思い込んでましたがが、読んでみると生き方や仏道に通じる一つの手段としてのお掃除の本でした。 おそうじも一つの修行の道。 何事も心を込めて貫くことが大切だと改めて感じた。

  • ナナミ さん

    文章に触れただけで、せいせいした気分になった。たまにこのような本を読みたくなるのは、この気分を味わいたいからかな、と思う。自分自身を清めれば内面に宿る、ものの見方も清浄になり自身もまわりの環境も清らかになる、良い人生が送れる、など。家中拭き掃除をしたくなった。

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来馬正行

観音院住職。駒澤大学仏教学部卒。同大学院修了。観音院公開講座“参禅会・仏典講読会・福田会”主宰。朝日カルチャーセンター、NHK学園、中村元東方研究所東方学院、東京吉祥講眼蔵会(於大本山永平寺別院)講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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