くいしんぼう

松浦弥太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838727599
ISBN 10 : 4838727593
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
127p;19

内容詳細

男の手土産、男のおやつ。

美味しいものにはストーリーがある。
町歩きの達人、松浦弥太郎が、長年愛してきた逸品。

東京の名店とっておき51軒。

銀座ウエストのトーストサンド
たちばなのさえだかりんとう
中里のあげ最中
入山煎餅のせんべい
神茂の手取り半ぺん
志むらの九十九餅
竹むらの揚げまんじゅう……

完全店データ付き!


<まえがきより>

くいしんぼうな気分で、お菓子や食べものを買いに行く楽しみを知ったのはいつからだろうか。それは我が家の人々がくいしんぼうだったからそうなったように思える。
物にたっぷりと付き合わされた子どもだった。だからというわけではないけれど、一人で出かけられるようになった頃には、そういったデパートのある街や、風情のある下町には、大人のように詳しかった。新宿、渋谷、銀座、日本橋、横浜あたりはもちろんのこと、浅草や上野、谷中といった下町あたりの買い物もお手のものだった。

【著者紹介】
松浦弥太郎 : 1965年、東京生まれ。文筆家、「COW BOOKS」代表、雑誌『暮らしの手帖』編集長を経て、クックパッド(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ロア さん

    きっと誰にでも「あの店のアレ!」と心に決めてる定番があると思います(∩^ω^∩)私にも、かりんと饅頭、大福、モンブラン、お寿司、お刺身、トンカツ、アジフライ、バゲット、サンドウィッチ、クロワッサンetc…色々と比較検討した結果のナンバーワンが、いつの間にかたくさん出来上がっていました。これからも増え続けていくこと確実。思考の殆どが食べ物の事で占められている、私もくいしんぼうです(。+・`ω・´)

  • だーぼう さん

    絶対に確実に人生損してると思う。おいしそうな和菓子もずらり。本気で好きになっていかなきゃならない。ブログに感想を書きました。

  • アコ さん

    松浦さんらしさを感じる品がある美味しそうなものばかり。すでに食べたもの/好きなものがいくつかあって、それがなんだか嬉しい。“最高点の位置”と称する浅草・入山煎餅は食べねば。(他にもあるけどコメ欄に。)この手の本に多い手土産に適した菓子類など以外にも、パンや揚げ饅頭、寿司、赤めばる煮定食など、すぐに食べなくてはならないものも掲載。そういう意味では東京近隣民のほうが楽しめるかも。添えられた思い出話もよかった。スタイリングは伊藤まさこさん。写真がセンス抜群で、色味も構図もかなり好み。

  • ふろんた さん

    どこでも買えるというものが少ないので、高級なわけではないのだけど、易々とは手に入らない。実はこっちをメインに出かけてても、出かけた途中で寄ってきたというさりげなさもいい。

  • むつこ さん

    みたことのある名前だなと思ったら、雑誌「an.an」に掲載されていたエッセイ集だった。ほとんど食べたことのないものだったけど、「いつか私もお店に行って買いたい」し、東京の街を歩いてみたくなった。

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人物・団体紹介

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松浦弥太郎

エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業の

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