蘇える変態

星野 源

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838726615
ISBN 10 : 4838726619
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
190p;19

内容詳細

クソ最高の人生だよ。まったく。

資生堂アネッサCMソング「夢の外へ」、「知らない」と立て続けにヒット。アルバムもオリコンチャートを賑わせ、主演舞台に主演映画とうなぎのぼりの人気のさなか、2012年末にくも膜下出血で入院。手術後数ヶ月で復帰したものの、再発。長期の休養を強いられた。
「面白いものが作りたい」と、音楽・俳優・文筆とむさぼるように仕事をしてきた著者。アルバム制作や撮影現場などの“ものづくり地獄”の舞台裏から、エロ妄想で乗り越えようとした闘病生活、完全復活まで。怒濤の3年間を綴った、くだらなさと緊張感とエロと哲学、ミックスにもほどがある垣根なしのエッセイ。

雑誌『GINZA』の好評連載「銀座鉄道の夜」が、新たな書き下ろしも収録しついに書籍化!


【著者紹介】
星野 源 : 1981年、埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。タモリ氏が会長を務める日本変態協会、会員。2000年インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」を結成。03年に舞台『ニンゲン御破産』(作・演出:松尾スズキ)に出演、その後大人計画事務所に所属。10年にファーストアルバム『ばかのうた』、11年にセカンドアルバム『エピソード』(第4回CDショップ大賞準大賞)を発表。サードアルバム『Stranger』(13年)はオリコンウィークリーチャート二位を記録した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 徒花 さん

    あまりにも人気だからそのうち読まねばならんなと思いながらやっと読めた一冊。うすうす感じてはいたけど、この男はタモリやみうらじゅん、中島らも、リリー・フランキーなどの系譜を継ぐ人物で、むしろ本来は女性ファンにきゃーきゃーいわれちゃいけないのではないか。エロを語る妙味は(実際は別としても)「世間一般の女性にはモテなさそう」というイメージをもたれてることが必要条件で、「童貞キャラ」はいいけどやっぱり新垣結衣とイチャつくなんてしちゃだめだったんだコラ! 中盤は平凡なエッセーだけどやっぱり闘病記はおもしろい。

  • 岡本 さん

    聖☆おにいさんで初めて知って、2年位前からANNを聞き始めたので入院の事はあまり知らなかった。他のエッセイ本は源さんの文章を読んでほのぼのしていたが、闘病生活のパートはハラハラしてしまう。源さんの事がもっと知れて良かった。

  • Die-Go さん

    図書館本。当代きっての人気者、星野源の2014年のエッセイ集。序盤は下ネタベースかと思いきや、終盤は脳動脈瘤との苛酷な闘病記録となっている。んー、でもやっぱり下ネタベースか(笑)こんなに赤裸々に語られるとファンになってしまいそうだ。★★★★☆

  • 優希 さん

    源ちゃん、ぶっ飛ばしてくれますね。ますます好きになってしまいます。のっけからエロだし、下ネタのオンパレードだし。それでも爽やかに感じてしまうのが源ちゃんの魅力なんでしょうね。曲についてのエピソードも沢山出てきて、意外な創作秘話を見た感じです。闘病生活もありのまま書いているのでちょっと辛い部分もありましたが、どんなときも星野節は健在です。日常を楽しめる人なんだなと思いました。大部分がくだらない話なのに元気をもらえるのは源ちゃんの飾らない語り口調があるからでしょう。最高です。

  • nuit@積読消化中 さん

    冒頭からちょこちょこと感じられるストレス…そして後半書き下ろしの「楽しい地獄だより」で、とうとうきてしまったくも膜下出血!そして脳動脈瘤の再発…でも蘇ってくれました!ここから更に忙しく、かつ人気売れっ子として活躍する星野源。不断の努力があるからこその結果なんだろうなぁ。おじいちゃんのお話が好き。

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  • 作成者:いちこさん