西川史子

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本

女盛りは、賞味期限が切れてから

西川史子

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784838725281
ISBN 10 : 4838725280
フォーマット
：
本
出版社
：
マガジンハウス
発行年月
：
2013年04月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
西川史子 ,  
追加情報
:
１８８ｐ；19

内容詳細

40歳前後の結婚・出産ラッシュを「女の賞味期限」を前にした焦りの行為だと言い切る医師・タレントの西川史子
が、自らの体験を踏まえながら、改めて「女の賞味期限」をテーマに語り下ろしたエッセイ集。サンデージャポンでの「主人が出て行った」発言やホームパーティの準備中の足の怪我による心境の変化などが具体的に語られる。
西川曰く、今は「どこも隠していない」と言えるほど、すべてをさらけ出している。帯に推薦の言葉をよせたテリー伊藤が「この女は、いま、すべてを脱いで裸になった。これは、西川史子最強伝説の始まりだ！」と喝破したとおりの内容になっている。「明るいところでのセックスができなくなる」「美しいだけでの人生はムリ」「美魔女ブームは痛々しい」「結婚は修行であると心得る」などなど、刺激的な語り口は飽きさせることがない。

【著者紹介】
西川史子 : １９７１年４月５日生まれ。神奈川県出身。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。大学在学中「ミス日本」に出場し「フォトジェニック賞」を受賞。２０１０年に結婚。形成外科医として都内のクリニックで美容医療の診察に携わる傍ら、各メディアで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • おれんじぺこ♪(15年生) さん

    読了日：2013/12/08

    西川先生好きじゃないんだけど(笑)これ読んだら「あ、ホントは魅力的な女性なんだなぁテレビの印象と違って♪」と思えるかと、借りてみた１冊。…えっと、やはり好きになれませんね、この方は。お母さまも同じような考え方をお持ちのようで、血なんだなと…(笑)

  • milk tea さん

    読了日：2016/01/24

    「生物学的な賞味期限が来ても、心の賞味期限を延ばす可能性が見えてくる」 私もいまやってみたいことが一つあります。ちょっと背中を押していただいたみたいで、一歩踏み出せそうです。西川先生は、マジメなんですね。読んでみていろんな部分が見え面白かったです。

  • ヨハネス さん

    読了日：2015/05/21

    この人のこと、別に好きでも嫌いでもないのですが（史子ってアヤコと読むの初めて知りました）、女の賞味期限という表現が気になったので。やはりテレビでの強がりは虚構で、実は10円の差でも悩んでしまうという内面をさらけ出しているのがおもしろいです。それは、賞味期限が切れたからさらけ出せるようになったとのこと。同様に、賞味期限が切れたから結婚したという内容です。テレビ出演は趣味であり、意外にしっかり本業（もちろんお医者さま）をなさっているのがわかりました。

  • ゆうれいごまん さん

    読了日：2015/07/29

    西川先生のお家の教育方法がなかなか面白い。（お母さんの好きな言葉は「えこひいき」ひいきされるような人間になりなさい、コネと金は大事、金で解決できる問題はたいした問題じゃない。女医になったのに医者と結婚しないなんて女医になった意味がない！などなど）賞味期限は私が思っていたよりも長かった。（西川さんがいう賞味期限は、子供が産めるかどうか）この本では賞味期限が切れて結婚して肩の力が抜けて人付き合いも楽しくなった、とありましたが、離婚してさらに肩の力が抜けたのか最近テレビで見る彼女はさらに面白くて好きです。

  • てつろう さん

    読了日：2013/07/08

    賞味期限の話で内容は薄いが、TVで見ている西川女史よりは多少優しさと自分のやりたいよう（楽しく後悔しない）に行う開き直りが感じられた。

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