美女の七光り

林真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838724338
ISBN 10 : 4838724330
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
追加情報
:
253p 19cm(B6)

内容詳細

“デブはエロスから遠ざかる”。女を卑屈にさせ、自信を失わせる贅肉との戦いに勝利。自分史上最高キレイの称号を得たマリコを待ち受ける、波瀾万丈の恋の冒険。日本一の美女エッセイ。怒涛のパート10。

目次 : 結婚の成功は出会いで決まる(守ってやりたい/ バスローブは女のドラマ/ 1LDKの女 ほか)/ 聞き上手がモテるワケ(美人のブラックホール/ そんなことまで/ 服も“CHANGE” ほか)/ 愛と美の師匠(肉体セレブ/ 無敵のサングラス/ わが街自慢 ほか)

【著者紹介】
林真理子 : 1954年山梨生まれ。コピーライターを経て作家活動を始め、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 冬木楼 fuyukirou さん

    作者のエッセイの新し目のものを借りてきた。私はブランド物にもコスメにもうといので、プラダの靴とかマックスマーラとかわからないモノを片端からネットで検索しながら読んだ。自分の稼いだお金で自分の好きなモノや好きなコトにバンバンお金を使えるのがなかなかかっこよかった。

  • 呉もよこ さん

    とりたてて大ファンって訳でもないのだが彼女のエッセイはちょっと息抜きに軽く読めていい。 テンポとか、わかりやすさとか、やっぱり今も尚、君臨しているだけはあるなぁ・・・という上手さがある。 そして、セレブならではの豪遊具合だが、イヤミに感じなく、なんなら自分がバーチャル的に豪遊した気にすらなって楽しめる。

  • りらこ さん

    久々にマリコ節に浸りました。ananに連載されていたもので、連載時期は最後のものが2010年7月。ついこの間のようで、こうやって読むと少し古く感じる。川島なお美さんも小林麻央さんも登場。川島なお美さんとは仲良かったのねマリコさん。相変わらずダイエットと、買い物とグルメ。なんだろう、少しチクチク心に刺さるのは。プラダで何足も靴買ったり、ジルの服買ったり、自分とあまりに違う世界だから?以前読んでいた頃に感じなかった不思議な気持ちは私の人生も見えてきたから?でもパワーと文章のテンポと、どこか自虐漂うのは好き。

  • ようかい2 さん

    久しぶりに林さんのエッセイを読んだ。相変わらずのパワフルぶり。お金をかけたダイエットをして痩せたのだけど、美味しいものの誘惑には勝てずリバウンド。痩せると買い物欲がバリバリ働く。う〜ん、痩せて思いっきり好きなもの買ってみたいわ。大人の合コンもやってみたいな。仕事以外の人脈が欲しいなあ。

  • ゆい さん

    面白い〜!フフフと笑いながら読み終わりました。これで痩せぐすりを買えるのかあというそこはかとない虚しさもありつつ…だって決して文学的な本では無いし…。でも独特の語り口が気持ちよくて、ダイエットに励んだり買い物したり、女を楽しむ真理子さんがすごく素敵に見えました。

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林真理子

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学

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