りぼん・ぷろじぇくと

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戦争のつくりかた

りぼん・ぷろじぇくと

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838715435
ISBN 10 : 4838715439
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
追加情報
:
20cm,47p

内容詳細

今まで戦争してこなかった国・日本が、戦争ができる国になっていく恐ろしい様子をやさしい言葉で綴る。多くのメディアで紹介された話題の自費出版小冊子が、充実した解説を加え、装いも新たに単行本として登場。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちえ さん

    2004年に出た元の本も閉架から出してもらいました。◆「もしこのような社会を作りたくないなら、私たちに何が出来るか考えてみたい。ただ、伝えたい、と力めば力むほど、相手は聞いてくれない。ちえを使わなければならないし、長丁場に備えることも必要になる。あきらめずにボールを投げ続けるしかない」

  • かおりんご さん

    児童書。この本に書かれていることが、現実におき始めている気がします。10年も前に書かれているのに。まぁ、一概に戦争への道を進んでいるとは言い切れないので、なんとも言えませんが。

  • らる さん

    図書室にて読了。 簡単なことで戦争は起きてしまう、もちろんその後押しも。一番大切なものが命から国に変わった時、子供達が多くの異変に気付き始めた時では遅い。少しでも早い段階で止めなくてはならない、それは今の私たちがするべきことである。 果たしてその時私は言えるのだろうか、「たいへんだよ、なんとかしようよ」と。絵本なのにとても深く考えさせられる物語でした。また読みたいです。

  • たまきら さん

    2004年出版。あの頃も政治状況が、世界が変わっていくのを危惧していた。けれども、2020年の今、この本を読んでいかに戦争の道が自分たちの前に舗装されつつあるかを感じる。この国の「戦争」のおそろしさは、他のいかなる意見も受け入れず、メディアが盲従することではないだろうか 。おそろしい。

  • びすけっと さん

    2004年7月刊。本書は2004年の有事法案、イラク特措法案などが重要問題だった時に編まれたものです。政府要人が自国ため(?)に、またはアメリカからの要請や経済界からの圧力によって憲法をないがしろにして、戦争を起こすとはこういうことだと端的に記されています。戦争は国民を押さえつけ収奪するし、また駆り立て殺し殺される。つくり、はじめる人たちは命を落とさないし、懐も痛まない。今まさに解釈改憲で安保法案(戦争法案)を押し通そうとしています。それはなしだよ、の大声を為政者に届けよう。

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