ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 17 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815609818
ISBN 10 : 4815609810
フォーマット
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
492p;15

内容詳細

「ひれ伏しなさい」これは少年が堕ち、美神が騙る、―“眷族の偽典”。

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
前巻にて、衝撃的な終わり方をし、早く読み...

投稿日:2021/04/25 (日)

前巻にて、衝撃的な終わり方をし、早く読みたい!というところでようやく発売された本作。これまでのストーリーと全く違う方向性での大きな物語。こんな楽しませ方があるとは!ベル君が可愛いそうで、でもまた愛着が湧いてくる、、、けれどやっぱり普段と違う方向性で傷ついているベル君を見ると、読むのも辛くなる、けれど読んでしまう。久々色々な感情を生き生きと感じながら本を読むことができました!

くまさん さん | 山口県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • こも 零細企業営業 さん

    フレイヤの狙いは、ベルくんの恩恵「憧憬一途」を崩すため。 そのキーマンは剣姫。影が薄いけど彼女がキーマンですれ それだけは言わせて!ベルくんの成長のキーマンは剣姫への憧れなんです! それを崩そうとするフレイヤは、、、 「憧憬一途」崩されてしまったベルくんを愛でる事が出来るのだろうか?無理だろうな、、飽きてポイ捨てする気がする。だからフレイヤのやる事は無粋! それに抗うベルくん、ヘスティア、ヘルメスとリュー、アルフィー達。沈黙する老神。この次の巻はさらに盛り上がるけど、、、 ベルくん達大丈夫なんだろうか?

  • よっち さん

    想いを告げたシルとの決着から動き出すフレイヤ。仲間を蹂躙してベルを連れ去った美の女神が、オラトリア中を巻き込んだ壮大な箱庭を作り上げる第十七弾。自分以外の誰もがかつての自分を否定する状況に直面し絶望するベル。考える間もなく叩き込まれる洗礼、自分の眷属だというフレイヤに対する複雑な想い。周到に矛盾を潰してくるえげつない相手に、何度も心折れかけながらも諦めない人たちがいて、その一途で愚直な想いが積み重なって、この状況を覆してゆく展開は盛り上がりました。ここからどう決着をつけるのか早く続巻が読みたくなりますね。

  • オセロ さん

    何としてもベルが欲しいフレイヤは魅力の権能で〈ヘスティアファミリアのベル・クラネル)を(フレイヤファミリアのベル・クラネル〉に世界を上書きしてしまう。オラリオの人々が〈ヘスティアファミリアのベル・クラネル〉を認識出来ずに憔悴するベル。そんなベルを想うヘスティア反撃の狼煙となる一撃には痺れました。波乱の予感がする次巻が楽しみです。

  • dorimusi さん

    しばらく積読してましたが我慢できず読んじゃいました。 前巻でシルがフラれてフレイヤが本気になってヘスティアも本気になる話しだった。処女神とか竈の炎の神様って設定はいつ生きるんだろうと思ったらここでした。ヘルメスはともかくアスフィは間違いなく一番の苦労人というか都合の良いキャラ……ところでそろそろリューのレベルをなんとか上げないと頼れる助っ人さんポジが保てないのでは? 次はウォーゲーム戦。そこまで1冊に入れようとしてたのかな?800ページで収まる気がしないんだけど。。。むしろ次巻だけで決着つくのだろうか?

  • ツバサ さん

    俯瞰して見ると、フレイヤが自分の失恋を受け入れられずにやけを起こしているだけに見えて笑ってしまう。ただ、フレイヤがオラリオ全体を洗脳してしまう力があるから、大きな話になっている。孤立したベルが消去法でフレイヤを選んだって仕方ないだろうに。それだけフレイヤはベルに恋していたんだなと。次巻は落とし前をつけるべく、戦争遊戯。楽しみだ。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/01/29/211500

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

大森藤ノに関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品