ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 16 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815607562
ISBN 10 : 4815607567
フォーマット
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
393p;16

内容詳細

宴で巻き起こるのは――シルとのデート!?

『ベルさんへ。今度の女神祭、デートしてください』

「「「「こっ、恋文だぁぁぁ!!」」」」
「ええええええええええええええっ!?」
街娘からの一通の手紙が波乱を呼ぶ!
挽歌祭とともに『二大祭』に数えられる『女神祭』で、ベルはなし崩し的にシルとの逢瀬に臨むことに。
だが、何も起こらない筈もなく! 豊穣の女主人、剣姫、更には【フレイヤ・ファミリア】を巻き込んだ大騒動に発展してしまう!

「全ては女神のために。――死ね、娘」

そして訪れる凶兆。一人の少女を巡り、都市にかつてない暗雲が立ち込める。

これは少年が歩み、女神が記す、

──【眷族の物語】──



大森藤ノ(おおもりふじの)
第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。
代表作:GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(イラスト:ヤスダスズヒト)、
GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』(イラスト:はいむらきよたか、キャラクター原案:ヤスダスズヒト)

ユーザーレビュー

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謎が多かったシルのことが少し分かってきま...

投稿日:2021/04/25 (日)

謎が多かったシルのことが少し分かってきましたがまだまだ謎が多いと思います。次巻で分かってくることも多いかと思いますので早く次巻が読みたいです。ベルはもっと頑張ってくれればいいと思います。これからも楽しみです。

あ さん | 埼玉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雅 さん

    単なるラブコメ回では無いとは思ってたけど、なかなかハードなラスト。やっぱりメチャクチャ面白い

  • こも 零細企業営業 さん

    うーーんと、、、シルって結局何者?フレイアの化身?分身?とにかく。そんなシルからデートして欲しいと言われて承諾したベルは、フレイアファミリアの最強の一角、白エルフから徹底的に女性の扱い方を仕込まれる。途中からベルは彼を師匠と呼ぶようになり、同性の先生が出来たが、、授業はベルをジゴロにする訓練だった。歳下好きな女冒険者を練習相手にして拙いリードをダンジョンで行い。多数の被害者を出しながらベルはシルをリードするために修行をつむ。そして本番では夕食までは上手く行っていたが、、フレイヤファミリアの横槍で有耶無耶。

  • よっち さん

    挽歌祭とともに『二大祭』に数えられる『女神祭』を前に、シルから届けられたデートの誘い。街娘からの一通の手紙が波乱を呼び、ベルはなし崩し的にシルとの逢瀬に臨む第十六弾。白エルフのヘディンに特訓されたベルと可憐なシルのデートは、護衛するフレイヤ・ファミリア、さらには豊穣の女主人の店員たちやヘスティアと剣姫たちをも巻き込む大騒動で楽しかったですけれど、一方で並行して明らかになってゆくフレイヤ・ファミリアの秘密があって、その先にあった幕切れは必然で、ここからまた事態も大きく動きそうですね…続巻でどうなるのか期待。

  • まるぼろ さん

    さて今巻、シルから今度の女神祭でデートして欲しいとの内容の恋文を貰ったベルはヘディンの介入等もあったものの、自らの意思で当日シルとのデートに臨むが…、と言うお話です。今巻の事でシルさんの事について…episodeフレイヤにて煙に巻かれていた部分が完全に判明した訳ですが…、ラストでのベルの選択によって一体どうなってしまうのか。そんな愛憎入り組んだ今巻のお話でしたが、個人的にはやはり…の時間は終わり、とはならない結末であって欲しいなぁとは思わずにはいられませんでした。何にしても次巻の動向がとても気になります。

  • わたー さん

    ★★★★★久しぶりの本編新刊。著者の言う通り、全力でラブコメだった。誰が何と言おうとラブコメである。オラリオのお祭りの日にシルさんとデートすることになったベル君。デートの準備も本番も、オラリオ全土を巻き込んだドタバタに発展していくという底抜けに明るい内容の前半。胸に抱いた憧憬のために彼女の想いを断ち切る後半という2段構えの構成には思わず唸った。そして明かされるシルの正体と、ベル君を手に入れるために動き出す美の女神。正体については予想通りだったが、恋に破れた彼女の今後の行動は一切予想できないので続きはよ。

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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