ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 14 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797396201
ISBN 10 : 4797396202
フォーマット
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
635p;15

内容詳細

ベルとリューを待ち受ける運命は!?


ベル不在での『冒険』、そして孤立無援のベルとリュー。彼らの前に立ちはだかる最凶の事態とは――!?

「迷宮の孤王――アンフィス・バエナ!」
絶望の『予言』は終わらない。
惨禍の宴が繰り広げられた27階層で巻き起こる新たな異常事態。退路を断たれたリリ達は、ベル不在の中で『冒険』を余儀なくされる。
「深層......」
一方でベルとリューを待ち受ける過酷の名は『37階層』。孤独、孤立、孤絶、最凶の舞台で幕を開ける最悪の決死行。
そして迫りくる【厄災】の影。かつてない過酷に翻弄される中、リューは生と死の狭間で過去の情景を見る。
「私には、もう......『正義』はない」
これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語】──

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読書メーターレビュー

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  • 雅 さん

    前半のヴェルフ達の闘いも、後半のベル達の闘いも「もういいだろ」って何度も思った程の修羅場の連チャン。息継ぎを忘れる位に熱い。仲間の為に立ち上がり続ける姿は最高でした

  • まりも さん

    終わらない惨禍の宴が繰り広げられる27層と厄災の影と迷宮の脅威が迫る37層。2つの舞台で繰り広げられる激闘を描くシリーズ第14弾。圧巻のリューさん回。あまりに面白過ぎて一気に読了。ベル不在の中で「冒険」を余儀なくされたリリ達が死闘の中で成長していく姿に胸が熱くなり、深層から脱出するために絶望と戦い続けるベルとリューの姿にハラハラドキドキさせられ、リューの回想に涙し、理想を成し遂げた英雄の姿に心震えた。もう何から何まで素晴らしい。特にヴェルフがカッコよすぎる。これぞ冒険譚。いやもうマジで最高でした。

  • よっち さん

    退路を断たれたリリ達が27階層で対峙を余儀なくされる異常事態。一方37階層まで落ちた満身創痍のベルとリューが、過酷で最悪な決死行に挑む第十四弾。絶望的な迷宮の孤王相手にしても諦めない仲間たちの奮闘、ギリギリの状況で絶望の深層から下層を目指すベルとリューが、何度も心折れそうになる状況を乗り越えた先に対峙する因縁の災厄との激闘。厚みを感じさせない怒涛の展開の連続で、リューの回想がまたどうしようもなく辛かったですけど、そんな悔恨を払拭してあれだけの絶望すら何とかしてしまったら、こんな結末も納得ですよね(苦笑)

  • こも 零細企業営業 さん

    ネットの理想郷で出会ったこの作品も14巻。初めて、ネット→小説デビュー→アニメ化した作品が14巻。感慨深い。鍛治師は理想の武具を創り出し、白兎はピンチに次ぐピンチ。これだけの修羅場を潜り抜けたのだからレベルアップしてるよね?

  • 眠る山猫屋 さん

    分厚い、枕か!?一気に深層に落ち込んだベルとリュー。そして27階の階層主との戦闘を免れないヘスティアファミリア一行。間に合いそうで間に合わない援軍にハラハラ。あのメイドさんたちが本性を現した(笑)会話は相変わらずだけれども。ゼノスたちも密かに駆けつけますが、なかなか追いつかない。深層でのラブコメ(?)はジャガーノートとの死闘の合間に粛々と進行中ですが(逆)、リューさんの過去への追悼そして訣別をメインに綺麗に収まります。最後の死闘は鳥肌級。可愛くなったなぁ。

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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