“社会的排除”に向き合う授業 考え話し合う子どもたち

坂井俊樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787721181
ISBN 10 : 4787721186
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
392p;19

内容詳細

快適な生活のために「一定の少数者」に苦難を強いていいものなのか。自分が「一定の少数者」になったときに「苦難」は心から受け容れられるものだろうか。「しかたない」と見過ごされる社会の「分断」や「排除」にどう向き合うのか、子どもたちの議論から学ぶ。

目次 : 第1部 授業編(小学4年 水はどこから―県民の水供給優先かダム底に沈む村民に寄り添うか/ 小学5年 これからの工業生産と私たち―アパレル産業を中心に/ 小学5年 シリア内戦と報道―情報産業と私たちのくらし/ 小学5・6年 近代産業の発展と現在の問い直し―高学年の社会科学習とよりよく生きようとする意識/ 中学2年 フクシマ問題と災害リスク―災害リスクの解消にむけてのとり組み ほか)/ 第2部 考察編(教育改革の流れと「私たちの位置」/ 「排除」に抗する社会科の構築にむけて―「生存保障」と「排除の抑制」の視座から/ ダイバーシティを尊重する社会科授業―「多数決」から「少数(意見)の尊重」「個の尊重」へ/ コロナ禍の教育実践―社会のさまざまな人びとに考えがおよぶような教育へ/ 夜間定時制高等学校からみる社会科教育の使命 ほか)

【著者紹介】
坂井俊樹 : 開智国際大学教育学部教授。博士(教育学)。東京学芸大学名誉教授、日本学術会議連携会員(第二五・二六期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おーいし さん

    なるほどなぁと思う実践もある一方で、「社会的排除に向き合う」ために見方考え方が偏ってしまっているのでは?という実践もあり、本書としての評価というよりも実践それぞれに評価が必要だと感じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品