古代東北統治の拠点・多賀城 シリーズ「遺跡を学ぶ」

進藤秋輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787710369
ISBN 10 : 4787710362
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
21cm,93p

内容詳細

古代律令国家が奈良の都で確立するころ、蝦夷の地に向き合って、仙台平野の要にあたる場所に創建された多賀城。東北地方全域の行政・軍事の中枢機関であった多賀城の実像を、考古学的発掘調査から解明する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
進藤秋輝 : 1943年、秋田県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、東北歴史博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rbyawa さん

    e268、もともと東北・蝦夷への軍事拠点であったことのみ認識されていてあまり省みられず、GHQに史跡指定を解かれてしまったようなこともあるものの、周辺の瓦の存在から発掘を進めていくともとの陸奥国の防衛もしくは攻略の要である「柵」として作られたのちに城と呼ばれ、どうも文化圏としても長いこと存在していたのではないか、と推測され。平安末期の「多賀国府」ともあるいは関係が? とまでは言われてるもののこちらは未定。しかしある時期からはぷっつりと記録が途切れてしまうとか、陸奥国府とはまた違うのかな? ややこしいなぁ。

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進藤秋輝

1943年生れ、前東北歴史博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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