Street of Baghdad バグダッド 路上の少年たち

会田法行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787704115
ISBN 10 : 4787704117
フォーマット
出版社
発行年月
2004年08月
日本
追加情報
:
16×22cm,125p

内容詳細

イラク戦争後のバグダッドで増え続けるストリートチルドレンたち。日常的な暴力、心身を蝕むシンナーの蔓延など、彼らをめぐる状況は厳しい。気鋭の写真家がその中に飛び込み、等身大の姿を活写した。

【著者紹介】
会田法行 : 1972年生まれ。1996年、米国ミズーリ大学報道写真学科卒業。同年、朝日新聞社写真部(現・映像本部)に入社。2003年7月、同社退社後、ドキュメンタリーの撮影を中心に活動中。1994年、「全米報道写真チャンピオンシップ」(ハースト財団)フォト・ストーリー部門2位。2004年、ハナン・ゼッキーたちの写真で、「写真新世紀」(キャノン)佳作選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • co1024 さん

    戦時下のイラクの本当の姿がここにあった。ストリートチルドレンだった彼らは当時から12年程たち、いわゆるアラサー世代だけど、今どこで何をしているのだろうか。生きているのだろうか。シンナーに売春にとあまり語られることのない現実に踏み込んだ取材となっており、子どもたちと著者の絆に感動した。

  • ぁりか さん

    バグダッドの生活をみたきがした。自衛隊が派遣に行ってる中で…こうゆう人達とも出会っている事実…

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人物・団体紹介

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会田法行

1972年、横浜市に生まれる。アメリカのミズーリ大学ジャーナリズム学部卒業。朝日新聞写真部を経て、03年よりフリーのカメラマンとして独立。現在は、「水」をテーマに国内外で長期的なドキュメンタリーに取り組んでいる。早稲田大学大学院、非常勤講師でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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