断罪の微笑 ソーニャ文庫

宇奈月香

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781695105
ISBN 10 : 4781695108
フォーマット
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
318p;15

内容詳細

双子の妹マレイカの身代わりとして焼け落ちる城に一人残った王女ライラ。そんな彼女の前に、反乱軍の将で、かつてこの国に捕虜として囚われていた亡国の王子カリーファが現れる。過去、マレイカに虐げられた彼は、恥辱の恨みを晴らすため、別人と知らぬままライラに呪詛を施し薄暗い地下室で陵辱し続ける。しかしある日、ライラこそが過去の凄惨な日々を支えてくれた初恋の人だったと知り―。謀略に歪まされた純愛の行方は?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シルク さん

    ヒーロー、ヒロインに1度もちゃんと謝ってないじゃん。最低も最低、最っっっ低の行為をさんざんしたくせに、何こいつ。脳内でゴニョゴニョ罪悪感と自嘲に酔うばかりでこんの男…てな点で、自分にはどうしても無理だった作品。評価はとても高いし、確かによく練られた物語だと思う。けどどうしても生理的に受け入れられない作品は人各々あるな…と。ヒーローへの怒りで長文に。…王女として生まれながら、出生時仮死状態に陥ったことが国の伝承に触れ、忌まれた存在として生きてきたライラ。双子の妹マレイカは賢く明るく、自分は一度も受けたこと

  • 辺辺 さん

    なんという滅茶苦茶な異次元ファンタジーだろう(笑)かなり殴り飛ばし読み、つまんだ所で下記の感想に至る(失礼):順でいくと、そもそも慰め者に男女問わず、幼子にまで手を出す(我が子も;)下種な王様と、迷信と魔術に囚われた(あくまで一現実主義者の偏見論ですが)ような女王様一族が、まともな国を治める訳ないので、滅びたその国の箱入り娘な王女とおかしな頭になってしまった王子のアホなドタバタラブコメモノ、もしくは別の読み方をすれば愛憎劇のよう、どちらかといえば、注目株のはずの悪役の妹君の思考がほぼ理解不能でした(笑)★

  • ばにー さん

    病みキャラ天こ盛りを良くまとめたなぁ、すごいよね。私としたら元王子(ヒーロー)と国王のBL路線でも良かったけど、さすがにソーニャで男同士のムニャムニャは無理ですよね、えぇさわりもなかったですよ…(笑)

  • のんたん さん

    マレイカ・・・。普通の人には理解不能な歪んだ愛。ほとんど自己愛だけど、双子の姉への自分自身、国全体も捨てても惜しくないという愛がすごくてヒーローは霞んだかも⁈「結局、不幸をもたらしたのは出生時に仮死状態になったライラではなく、マレイカだったじゃん‼︎あんたがライラを迫害するからマレイカがライラ以外の全てを敵に回したんじゃん‼︎」と母親に詰め寄りたくなったよ。

  • ごろ太 さん

    TL挑戦第2弾。失礼ながら、お話がしっかりしていて驚いたw TLって内容はあってなきが如しなのかと思ってた( ゚∀゚) 細かな伏線がきちんと回収されてて感心したりも。でも、壮大なスケールな割りに薄味な印象なのは、ページ数に対して色々詰め込みすぎたせいですかね? ヒーローの人生なんて波乱万丈過ぎて、それだけで1冊いけそうな感じでしたけど! 登場人物達に凝った背景があるのに、さら〜っと語られるだけなのが残念だった。エロはめっちゃ普通でした。

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