なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか 文庫ぎんが堂

二村ヒトシ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781671086
ISBN 10 : 478167108X
フォーマット
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
303p;15

内容詳細

“女性の生き方”問題の第一人者たちも絶賛した元本を大幅増補・改題し文庫化!「心の穴」と「自己受容」をキーワードに、なぜ楽しいはずの恋愛が苦しくなるのか、の秘密に迫ります。

目次 : 1章 なぜ、あなたの恋は「うまくいかない」のか?/ 2章 「恋する女は美しい」は、嘘。/ 3章 恋しても「心の穴」は埋まらない。/ 4章 ヤリチンとオタクだらけの男たち。/ 5章 「女は、しんどい」社会のしくみ。/ 6章 すべての「親」は子どもの心に穴をあける。/ 7章 「いいセックス」をするために。/ 8章 自分を受容できるようになるための7つの方法。/ 9章 運命の相手は、どこにいるのか?/ 10章 女性読者の恋のお悩みに答える/ 特別対談 信田さよ子×二村ヒトシ―どうして女性学はあるのに「男性学」はないんですか?

【著者紹介】
二村ヒトシ : 1964年東京生まれ。慶應大学中退。アダルトビデオ監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tui さん

    著者の名作『すべてはモテるためである』が男性向けであるなら、こちらは女性に向けられた本。そして、女性も男性も、2冊とも読むことをお勧めしたい。ただの恋愛指南書?いいえ。肯定することと、生きやすさと。つまりは人生の指南書です。これ以上にシンプルな表現で書かれた人生論、恋愛論を私は読んだことがない。そして巻末にある3つの対談の、衝撃的などんでん返し。この対談を得たことで、本著で述べられた論が、真の意味で完結している。身もふたもないタイトルに、著者がAV監督であることに、偏見を持ち手に取らないのはもったいない。

  • まさきち さん

    「すべてはモテるためである」に続く二村さんの恋愛指南本(?)女性向けに書かれたものの、男性が読んでもためになる一冊。自らの立ち位置や心の中を見直せれば自然と幸せな恋と愛に恵まれるということが「自己受容」や「心の穴」などの平易な言葉で記されており、男性向けに書かれた前作と併せて非常に楽しめ、役に立った一冊でした。

  • さおり さん

    繰り返し登場する「受容」という言葉、仕事でもキーワードだったりする為、あれ?お仕事の本だっけ?と錯覚しかけたり。あまりにも直截的な言いまわしやワードにびっくりしたり、忙しかったわ。同じことが何度も何度も書いてあるから後半は流し読みしちゃったけど、19くらいの頃の私ならもっと真面目に本気で読んだかも。この人が撮ったAVは他の人が撮ったやつとなんか違うのか確かめたい気もしたが、やっぱそこは踏み込めぬ世界だと思うので探究心を胸の奥にしまいこむことにします。

  • かおりんご さん

    AV監督が書く恋愛指南書。心理学者真っ青なくらい、的を得た解説をしています。心の穴、自己肯定感、自己受容がキーワード。具体的にどうすれば自己受容になるのかが分からなかったけれど、自分を見つめ直す良い切っ掛けになりました。私はどうやら、甘えさせることと受容することをはき違えていたらしい。だから、ダメンズメーカーになるんだねぇ。ラスト3分の1は、対談。さらっと読めるのに、奥が深かったです。

  • さと さん

    人は皆、親によって心に穴を開けられている。その穴が生きづらさを生んでる。 恋愛指南書かと思いきや、かなり深い心理学的一冊でした。 心の穴の形を見てごらん、そしてそれを「あぁ、こんな穴が空いてるのか」と認めてごらんと筆者。でも、穴は生きづらさだけじゃなく魅力も湧いてるから安心して受け入れていいんだよ。

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