ぴーちゃんは人間じゃない? ADHDでうつのわたし、働きづらいけどなんとかやってます

ぴーちゃん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781619514
ISBN 10 : 4781619517
フォーマット
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;21

内容詳細

家でも学校でも「普通」ができなかった…それでも絵を描く、生きていく。ADHDとうつを抱えてサバイブしてきた著者の半自伝的コミックエッセイ。ぴーちゃんは、家庭と学校での不和から「自分は人間じゃない」と思い込んでしまう。しかしある日、自分の障害を受け入れてくれる会社に出会い、イラストレーターとして働きだす。


【著者紹介】
ぴーちゃん : WEBメディア・パレットークで働くインターン。同メディアでADHDとうつを抱えてサバイブしてきた日々を描く「ぴーちゃんは人間じゃない」を連載中。同連載を単行本化した『ぴーちゃんは人間じゃない?―ADHDでうつのわたし、働きづらいけどなんとかやってます』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    過酷な幼少期を過ごし、社会性をだれにも教わらず、無条件で愛されることもなく…それだけでもスタート位置で十分大きなハンディを背負わされていますが、ADHDに加えうつを発症してしまったという彼女の辛さが絵から伝わってきてとても辛かったです。同時に理解のある職場を得たことで彼女が自分を表現し、認められていく姿に希望を持ちました。ぴーちゃんのもっとはばたく続編が読みたいな。

  • カッパ さん

    辛さはよくわかります。親子関係も悪いしうまくいかないからこそ自分への自信となくなります。 そんな中で自分が人間と思えるようになってたあきます。それは特別なことではなくてちょっとずつの積み重ねのように感じました。小さな成功体験だったり。受け入れてくれる場所だったり。私も人間っては思ってた気がしてたけど思えてなかったかも。はあ。

  • まんゆう さん

    ADHDの診断を受けた作者が、その障害とどう向き合うのか、出来ないことを数えるのではなく自分の特徴を理解して生きていくことを、作者本人の体験談を元に分かりやすく漫画で描いている。自分の出来ることを探して適応していこうとする考え方には、私だけでなく多くの人が励まされるんじゃなかろうか。また自己理解だけでなく、相手に自分を知ってもらう自己表現も大切だなと感じた。

  • 向山 彰彦 さん

    独特なかわいい絵だけど、内容はわりとつらい話。 ADHDとあるけど、他の障害の方が大きそう。 筆者が、恋愛体質というか、すぐ男性に体を許してしまう体質の原因はこういう脳の判断機構なのかと合点した。

  • ロールパンヌ さん

    作者の感じたこと、考えたこと、悩んだことがわかりやすく描かれている。障害の特性ゆえに悩んだことが「個性」だとされることに納得いかないところは私も同感。 発達障害のわかりにくさは人それぞれの困り感が違うことで、他人からすれば「個性」に思われてしまうことかなとも思う。理解されない、でも好意はあるという状態が孤独感に繋がるのかな。それでもその孤独感や辛さを共感する人も多い。私も何人かに薦めたいと思う1冊になりました。

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ぴーちゃん

WEBメディア・パレットークで働くインターン。同メディアでADHDとうつを抱えてサバイブしてきた日々を描く「ぴーちゃんは人間じゃない」を連載中。同連載を単行本化した『ぴーちゃんは人間じゃない?―ADHDでうつのわたし、働きづらいけどなんとかやってます』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に

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