学名で楽しむ恐竜・古生物

土屋健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781619200
ISBN 10 : 4781619207
フォーマット
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
324p;19

内容詳細

古生物の魅力は、学名にもいっぱいつまってる! 神話にちなんでいたり、有名な映画に由来があったり、はたまた、名前を読み解くだけで研究史が見えてきたり……。古生物がもっと楽しくなる一冊。


【著者紹介】
芝原暁彦 : 古生物学者、恐竜学研究所客員教授。博士(理学)。1978年福井県出身。18歳から20歳まで福井県の恐竜発掘に参加し、その後は北太平洋などで微化石の調査を行う。筑波大学で博士号を取得後は、(国研)産業技術総合研究所で化石標本の3D計測やVR展示など、博物館展示と地球科学の可視化に関する研究を行った。2016年には産総研発ベンチャー地球技研を設立、「未来の博物館」を創出するための研究を続けている

土屋健 : サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。日本地質学会員、日本古生物学会員。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現職

谷村諒 : 化石や古生代の生物をモチーフにイラストを手掛け、「ZUCKER」として、雑貨や絵本を制作・販売する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HMax さん

    学名からなんとなく特徴が分かるようになる解説図鑑。オドン(歯):イグアノドン イグアナの歯、エオ(暁) オヴィ(卵)ラプトル(泥棒) ピテクス(類人猿) オフタルモ(眼)サウルス(トカゲ)バトラクス(カエル)テリウム(獣)マイア(母)等々、マイアは哺乳類の祖先が人の母なる存在だからとか。アルファベットだとカタカナよりも想像し易いかも。

  • トムトム さん

    カタカナの羅列だと思うと覚えるのが大変だけれど、意味が分かれば少しは覚えやすいかもしれません。その生物の特徴とセットで覚えられて良いと思います。

  • 冬樹 さん

    タイトル買い。学名の由来に焦点を当てつつ、古生物たちを紹介していく本書。各生き物たちの命名の由来やそこにいたるストーリーをメインで紹介してくれるので、言葉や名付けが好きな自分のような人に刺さりそう。その分、生物の生態などはかなり簡潔にまとめられているけれど、久しぶりに関連の書籍を読んだからか、研究のアップデートの速さにちょっと置いていかれた。今、アノマロカリスの復元てそんな感じなんだ……あと、異常巻きアンモナイトたちに笑った。イラストも相まってちょっと可愛く思えてしまう。

  • やなせトモロヲ さん

    ★★

  • takao さん

    ふむ

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