アラステア・ボネット

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オフ・ザ・マップ 世界から隔絶された場所

アラステア・ボネット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781612928
ISBN 10 : 478161292X
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
夏目大 ,  
追加情報
:
303p;19

内容詳細

立入禁止の地域、消えてしまった島、閉鎖都市、地下の迷宮、未承認国家、廃墟・・・・・・地図上から消えた、もしくは表示されない「空白」地帯が私たちの好奇心を刺激します!

【主な収録内容】
サンディ島、レニングラード、アーン、ニュームーア島、カッパドキアの地下都市、ビル・タウィール、ウィトヌーム、プリピャチ、アトス山、ホビョ、チットマハールズ、ガガウズ自治区など多数収録

著者について
アラステア・ボネット
ニューキャッスル大学、社会地理学教授。学術論文を多数執筆する他、心理地理学の専門雑誌『トランスグレッション:都市探検ジャーナル』(Transgressions: A Journal of Urban Exploration)を創刊するなど、地理が社会や人間に与える影響を研究、紹介している。

【著者紹介】
アラステア・ボネット : ニューカッスル大学、社会地理学教授。学術論文を多数執筆する他、心理地理学の専門雑誌『トランスグレッション:都市探検ジャーナル』(Transgressions:A Journal of Urban Exploration)を創刊するなど、地理が社会や人間に与える影響を研究、紹介している

夏目大 : 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kakoboo さん

    どこかに出かけるときに路線検索やグーグルの検索を使えば目的地まですぐにたどり着くことができるのが当たり前の時代、そんなときに地図の内容は日々変化しているんだということを気づかせてくれた本です。我々の想像を超えた場所が世界に点在しておりそこに人が住んでいる。なぜそのような場所があるのか、人はそこに居るのか。個人的には3章の「誰もいない場所」の国境の押し付け合い、壊され続けるので壊される前に壊すといった内容は驚きです。地理学と心理学が融合したような興味深い1冊、また一つ新しい分野を知る事が出来て嬉しいです。

  • いずむ さん

    オフ・ザ・マップ。響きだけで捉えると、寂しさや切なさを感じさせるその言葉にも、通り一遍にはいかないそれぞれの歴史や背景がある。思えば、ボクらが今を生きるまさにこの場所ですら、100年前は”違う場所”だったかもしれなくて、一番身近な「オフ・ザ・マップ」かも知れない。歴史の中で、世界各地の地図が何度も何度も塗り替えられて今がある。その地名1つ国境線1本に刻まれたモノに触れたら、軽々しく「NO BORDER」なんて言えないし、今自分が立っている場所が、きちんと世界に認知されていることを、とても幸運に思えるのだ。

  • ゆき さん

    地図から消えた場所、載らない場所、どの国の土地でもない場所等の理由とともに。

  • Gamemaker_K さん

    まあ、自分の実家の近くにも、隔絶された場所ってあったよな、と思いながら。なんとも切ない読後感だ。図版がめちゃくちゃ少なくて不親切な本だなと最初思っていたのだが、そりゃそうだよな。隔絶された場所ばかりなんだから。

  • 犬養三千代 さん

    世界は広いし面白い。

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アラステア・ボネット

英ニューカッスル大学教授。専門は社会地理学。現代世界のさまざまな事象について雑誌に寄稿している。1994〜2000年まで地理学の専門誌の編集人を務めた

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