ハインリヒ・シュリーマン

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古代への情熱 まんがで読破

ハインリヒ・シュリーマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781608310
ISBN 10 : 4781608310
フォーマット
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
187p;15

内容詳細

ギリシア神話にしか登場しなかった伝説のトロイア。しかし、その伝説を信じ、ついにはトロイアの都が実在していたことを証明してみせた男―シュリーマン。18か国語を操り、巨万の富を築いた実業家でありながら、どんな環境におかれても希望を見失わず、トロイア発掘の夢を追い続けた人物の情熱的な生涯をつづった自伝を漫画化。

【著者紹介】
シュリーマン : 1822〜1890。ドイツの考古学者、実業家。貧しい出自だったが、職を転々としながらも勉学にはげみ、18か国語を習得。さらに商才を発揮して巨万の富を築く。その資産を伝説の都市トロイアの発掘に注ぎ、古代ギリシア先史時代の研究を大いに進展させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 糜竺(びじく) さん

    ドイツの考古学者であり実業家であるシュリーマンの自伝をマンガ化した一冊です。非常に読みやすくて、彼の生き様が伝わってくる内容だったと思います。若い時は全くの貧しい生活を余儀なくされていたシュリーマンですが、彼の持ち味である不屈の精神で勉学に励み実力をつけて商売で大成功します。そして、その資金を元手に、子供の頃から夢に描いていた伝説の都市トロイアの発掘に心血を注いでいく姿が描かれていました。様々な批判もありましたが、それに挫けることなく、夢を叶えようとする生き様は、大したものだなと感じさせられました。

  • すぅさん さん

    まんがで読破を読破中。121冊目。神話のトロイアが本当にあったと信じたきっかけは何だったのかな。直感?貧しい幼少期で苦労を乗り越え商才を発揮して莫大な資産を獲て、かねてからの夢であったトロイア発掘に人生をかける…40過ぎて若くて理解ある奥さんと可愛い子どもたちにも恵まれて、良くできた人生だなぁ…と思った。実際遺跡を発掘しているし、凄いんだけど、専門的な知識と学も無かったのに何だか出来すぎてて…

  • ふろんた さん

    こんな情熱を持って仕事に打ち込みたいねえ。

  • おくてつ さん

    まんがで読破を読破するシリーズ。 「イリアス」「オデュッセイア」の舞台の地、トロイアを発掘したシュリーマンの自伝。 41歳でそれまで成功していた事業を清算してトロイア発掘に生涯を捧げた男意気に惚れる。

  • 入江 さん

    シュリーマンの伝記として読みました。ドラマチックな偉人だと思うのですが、違和感もあります。もしかしたら、幼いころ甘やかされて育ち、母の死による家族の急変が彼を「承認欲求の権化」にしたのかもしれない、と感じました(遺跡の発見ではなく、ベルリンの名誉市民に選ばれて涙するなど)。教育や子育てに、一抹の恐ろしさを覚える本でもありました。

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