人質とあたし 嘆きの王子と紅い軍服の少女 Regalo

葉山郁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781607603
ISBN 10 : 4781607608
フォーマット
発行年月
2012年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
葉山郁 ,  
追加情報
:
447p 19cm(B6)

内容詳細

ミリアの願いは、国境争いの犠牲となってきた自分の村を守ること。それを知ったラーシャリオンは、内戦真っ只中の隣国へ向かう。己の知力と権力を使い、内戦を早急に終わらせ、情勢を安定させることで、ミリアの村の安全を確保しようとしていたのだ。だが、彼のその善意は特別な存在であるミリアに対してのみ向けられていた。ミリアの願いを叶えるために、平然と人心を弄ぶラーシャリオン。そのやり方に衝撃と反発を覚えたミリアは、ラーシャリオンを止めるため、また、自分の力で村を守るため、天才軍師の孫という立場を利用する。そうして自ら戦場に赴き、内戦を終わらせようとするのだが、とある将から「2,000人の傭兵隊を使えるようにしろ」と難題を押し付けられてしまい…。果たしてミリアは、男だらけの烏合の衆を束ねることができるのか。そして、首尾よく村を守ることができるのか―。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いんちょ さん

    2009−1201

  • pomme さん

    ☆☆

  • K子 さん

    戦場の話だったのに、ミリアと傭兵たちの会話はまだまだ見ていたいと思えました。特に印象に残っているのは、「嘆きのサリエ」の話でしょうか。単なる伝承としてでなくあの場面に繋がっているのがいい。続きそうなので次巻が楽しみです。

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