吾輩は猫である まんがで読破

夏目漱石

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781603476
ISBN 10 : 4781603475
フォーマット
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
15cm,184p

内容詳細

英語教師・珍野苦沙弥の家に住みついた一匹の猫。自らを「吾輩」と称し、発達した知識を持つ名無し猫が、自身の視点から見た人間世界の滑稽さや、珍野家を取り巻く個性的な人物たちの生態を面白おかしく、鋭く風刺的に批評してゆく…夏目漱石の処女小説であり、出世作ともなった近代日本を代表する不朽のユーモア小説を漫画化。

【著者紹介】
夏目漱石 : 1867〜1916。帝国大学英文科卒業後、松山中学校教諭などを経て、イギリスへ留学。帰国後、東大講師を務めながら作品を発表。朝日新聞社入社後は本格的に職業作家としての道を歩み始めるが、晩年は胃潰瘍と糖尿病に悩まされ、『明暗』が未完のまま絶筆となった。その他の作品に『こころ』『それから』等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    タイトルは知っていたが読んだことのない作品を漫画で手軽に読めるとあって、楽しく読めた。おそらく夏目漱石の周りに起きた話しで随筆っぽく猫目線で発表当初は斬新な設定だったんだろうなと思う。続編みたいなのがあれば読んでみたいなと思わせられた。

  • 糜竺(びじく) さん

    原作の方を読んだ事があるのですが、読解力が自分に無いのか読みにくく感じた覚えがあります。しかし、実際、どんな内容だったのか気になり、マンガなら読みやすいだろうという事で購入する事にしました。そして、読んでみたら予想以上に面白かったです。非常に個性豊かな登場人物達が登場し、こんなにユーモアに富んだ作品だとは思いませんでした。私自身、猫好きなんですが、読んでいてとても可愛かったです(笑)。夏目漱石の文体は私には合いませんが、マンガなら充分にいけました。あらすじというか、ある程度の流れがつかめて良かったです。

  • なかしー さん

    本編を読んでないので予備知識として読んだ。 個性豊かな友人達多すぎなのとそうやって馬鹿言い合える仲間って良いよね✨って思った。

  • かず さん

    ★★★★Kindle unlimited。

  • navyblue さん

    週末お楽しみ読書。とてもよくまとまっているけれど、キャラが少しだけイメージと違っていたかな。特に寒月くん、、どうしても寺田寅彦がモデルとは思えない、、元気良過ぎて。猫は可愛い。新聞を読む「先生」の背中に乗る描写、本当に漱石の猫もそうだったらしい。

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人物・団体紹介

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夏目漱石

1867年、現在の新宿区生まれ。1890年、東京帝国大学文科大学英文科に入学。1895年から96年まで、『坊っちゃん』の舞台である松山中学校で教鞭を執る。1900年9月、イギリス留学出発。1905年、『吾輩は猫である』を俳句雑誌「ホトトギス」に連載。1907年、朝日新聞社に入社。以降、朝日新聞紙上に

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