大学生のための交渉術入門

野沢聡子著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766424874
ISBN 10 : 4766424875
フォーマット
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
154p;21

内容詳細

大学生活で生じるさまざまな対立・衝突を、お互いが満足するかたちで解決するにはどうすればよいのか。そのための「協調的交渉」の理論と実践を、サークル、アルバイトなどの身近な事例を題材にわかりやすく解説。

目次 : 理論編―問題の本質を考える(問題はなぜ起こるのか/ 従来型問題解決法を考える/ 交渉による問題解決法を考える)/ 実践編―「協調的交渉」で問題を解決する(実践編1―「協調的交渉」の事前準備/ 実践編2―「協調的交渉」とコミュニケーション/ 「協調的交渉」がうまくいかない場合)

【著者紹介】
野沢聡子著 : コミュニケーション・インストラクター。元教育総合企画代表取締役社長。慶應義塾大学文学部(西洋史専攻)卒業。読売新聞英字新聞部記者を経て、コロンビア大学Teachers College(教育学大学院)で国際教育専攻修士課程修了(1998年)。1999年に(有)教育総合企画を設立。以来、「協調的交渉術」のトレーニング・プログラムの日本での普及に取り組んできた。自治体や企業での講習のほか、昭和女子大学総合教育センターと杏林大学医学部の非常勤講師、法政大学エクステンション・カレッジ、東京都教職員研修センター研修部、国立市教育委員会学校指導課、東北大学、同志社大学、東京工科大学などでのセミナー講師として「協調的交渉」を紹介する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ろぶくん さん

    タイトル通り、入門書のため非常にわかりやすい。ただ、ビジネス向きというよりはどちらかというと日常生活で起こりうる問題を協調的に解決したい人向け。

  • ゼロ投資大学 さん

    「協調的交渉」をするための交渉術入門が本書である。「協調的交渉」とは協調的状況を作り、双方が納得できる合意を導くことを指します。多くの場合で、対立する利害と両立する利害が複雑に絡み合っているため双方にとって最善の解決策を見つける「協調的交渉」が求められる。

  • Kazuyuki Koishikawa さん

    なんかTOCfEにも似てるなと思った。完全な敵対している相手とどうとかはなく、すなおな対立関係の交渉の考え方とかだった。実務的に生かせるといいな。

  • myokoym さん

    数年ぶりにこういう本を読んだ。漠然とこういう感じだったらいいなと思っていたことを明確にできた気がする。レイアウトや図の使い方もちょうどよくて読みやすかった。2時間ほどで1周。 以下メモ: オレンジを奪いあってる姉妹は本当に同じものを求めているのか 代替案がどの欲求に紐付いているのか、ちゃんと明確にしておいた方がいいんじゃないだろうか 欲求は潜在欲求とした方が分かりやすいんじゃないだろうか、欲求だと要望と混ざりそうな気がする エンパワーメント→自立パワー

  • fenomino さん

    協調的交渉とは相手の欲求を満たすと同時に、自分の欲求を満たす、まさにwin-winの結果で終わる交渉のことを指す。そのためには、相手の言い分に隠れた欲求を推測する必要がある。相手の欲求を推測できたならば、自分の欲求も同時に満たすような代替案を考え、提案する。こうすることで、安易に妥協せず、また相手を押さえつけて交渉を成立させるでもなく、お互いが満足して交渉を終えることができる。ここで大事だと思ったのは、相手の権利を侵さない範囲で、自分の主張をしっかりすることである。遠慮せず、自分の欲求を伝えることが大事。

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野沢聡子著

コミュニケーション・インストラクター。元教育総合企画代表取締役社長。慶應義塾大学文学部(西洋史専攻)卒業。読売新聞英字新聞部記者を経て、コロンビア大学Teachers College(教育学大学院)で国際教育専攻修士課程修了(1998年)。1999年に(有)教育総合企画を設立。以来、「協調的交渉術」

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