地球温暖化シミュレーション 地質時代の炭素循環

柏木洋彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766422023
ISBN 10 : 4766422023
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
177p;22

内容詳細

地球の気候変動をコンピュータで「予測」できるか。新生代(過去約6500万年)に気候が変動した原因は?従来の研究(プロキシ)との整合性は?これからの地球温暖化予測にどこまで迫れるか?最新地球科学!炭素循環モデルを使って、「新生代」(過去約6500万年)の気候変動を大胆に復元する方法を解説する。

目次 : 第1章 グローバル炭素循環とは(風化作用/ 火成作用ー変成作用 ほか)/ 第2章 グローバル炭素循環モデル(ボックスモデル/ BLAGモデル ほか)/ 第3章 プロキシによる古気候の推定(大気CO2濃度の測定/ 海水温の推定 ほか)/ 第4章 新生代の気候変動(新生代の気候変動の概要/ 短期的な気候変動 ほか)/ 第5章 新生代の気候変動を復元する地球化学モデル(グローバル炭素循環モデル/ 炭素循環と海水Sr同位体比変動の結合モデル ほか)/ 第6章 新生代の大気CO2濃度と気候変動(大気CO2濃度の変動/ 大気CO2濃度と気候変動との関係 ほか)

【著者紹介】
柏木洋彦 : 1975年生まれ。慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、同大学院理工学研究科開放環境科学専攻後期博士課程修了、中央大学法科大学院修了。現在は一色国際特許業務法人に勤務。博士(工学)、法務博士(専門職)

鹿園直建 : 1946年生まれ。東京大学理学部地学科卒業、同大学院理学系研究科地質学博士課程修了。慶應義塾大学名誉教授。2004〜2006年資源地質学会会長。2010年加藤武夫賞受賞。2014年4月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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柏木洋彦

1975年生まれ。慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、同大学院理工学研究科開放環境科学専攻後期博士課程修了、中央大学法科大学院修了。現在は一色国際特許業務法人に勤務。博士(工学)、法務博士(専門職)

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