アランの情念論

新田昌英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766421729
ISBN 10 : 4766421728
フォーマット
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
22

内容詳細

哲学者アランはなぜ自らの思想の中核に「情念」を据えたのか?フランスにおける哲学と実験心理学の関係を分析することで、アランの哲学の核心を徹底解明するとともに、19世紀の埋もれた思想史を掘り起こす。

目次 : 第1部 アランの情念論と情念論の伝統(アランの情念論とその生成の問題/ フランスにおける情念論の伝統)/ 第2部 知覚と情感性の理論(知覚の理論/ 情感性の理論)/ 第3部 実験心理学の感情研究と認識論上の諸問題(心理学と形而上学/ アランの心理学批判/ 「神経学的身体」の時代における情念論/ 「悲しいマリー」―傾向心理学の批判)/ 第4部 感情の哲学(「感情の哲学」の構想と展開/ 「感情の哲学」と実験心理学)/ 結論 魂の医術

【著者紹介】
新田昌英 : 1978年生まれ。2010年東京大学大学院人文社会系研究科単位取得満期退学。博士(文学)(東京大学、2011年)。2012年4月より、東京大学大学院人文社会系研究科助教、東京理科大学非常勤講師。専門はフランス近現代思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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新田昌英

1978(昭和53)年、北海道生まれ。2010年、東京大学大学院人文社会系研究科単位取得満期退学。博士(文学)(東京大学、2011年)。東京大学大学院人文社会系研究科助教を経てオックスフォード大学サイードビジネススクールMBAプログラム在籍。専門はフランス近現代思想(本データはこの書籍が刊行された当

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