愛と戦いのイギリス文化史 1951‐2010年

川端康雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766418781
ISBN 10 : 4766418786
フォーマット
発行年月
2011年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,478p

内容詳細

冷戦、ビートルズ、サッカー、パンク、王室、そしてグローバリゼーション…。20世紀後半+現代のイギリスを領域横断的に語りつくす。コラム、図版、年表など付録も充実し、イギリス文化研究の入門書に最適。

【著者紹介】
川端康雄 : 日本女子大学文学部教授。明治大学大学院文学研究科博士後期課程退学

大貫隆史 : 関西学院大学商学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学

河野真太郎 : 一橋大学大学院商学研究科准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学

佐藤元状 : 慶應義塾大学法学部准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学

秦邦生 : 津田塾大学学芸学部英文学科専任講師。英国ヨーク大学英文学部博士課程修了。Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 7ember さん

    日本における20世紀の英文学研究を牽引している執筆陣による入門書なので、その分野に関心のある向きには必須なのだが、それ以上に今の日本を理解するのに、とても役立つ本。ネオリベラリズム、北欧風インテリア、地域のコミュニティ、母性のイデオロギー、クールジャパン、ポストインペリアルメランコリー、などなど。日本に関して論じた下手な新書を読み漁るよりも、この本を一冊通読したほうが、いまの日本がどういう社会になっているのかよくわかる。ただ、同じキーワードが繰り返し出てくるので、金太郎飴感は否めないかも。

  • サトシ さん

    日本には他に皆無と言っていい、イギリス文化の本。紅茶やガーデニングなどのお高い所に位置する人々が興味を持つイギリス文化ではなく、より世俗的なロックや文学、映画などの文化を対象にイギリス社会を見つめる本である。僕の英国趣味を深く掘り下げるには欠かせない一冊である。

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