基本情報
内容詳細
戦後ヨーロッパを代表するドイツ系ユダヤ人の詩人、パウル・ツェラン。栄光と奈落の間に生きた激動の半世紀を、新資料を含む一次資料や、知人・友人へのインタビュー成果を交えて精巧に描いた初の本格評伝。〈受賞情報〉小野十三郎賞第10回記念特別賞(第10回)
【著者紹介】
関口裕昭 : 1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。この間、ゲッティンゲン大学に留学。愛知県立芸術大学准教授。専攻は、近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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