京都寺町三条のホームズ 祇園探偵の事件手帖 12 双葉文庫

望月麻衣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575522433
ISBN 10 : 4575522430
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
318p;15

内容詳細

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松探偵事務所」で働き始めた。相棒は、なんと永遠のライバルの円生!清貴たちへの最初の依頼は、「私を殺した人物を知りたいんです」という奇妙なものだった。同じ頃、祇園では舞妓へのストーカーと幽霊騒動が起きており―清貴&円生&小松のちょっと危うい3人組が、京都の街をところ狭しと駆け回る!大人気シリーズ、最新作。キャラクターミステリー。

【著者紹介】
望月麻衣 : 北海道出身。2013年にエブリスタ主催第二回電子書籍大賞でデビュー。2016年『京都寺町三条のホームズ』が「京都本大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • へくとぱすかる さん

    最新巻に追いつく。清貴と円生が組むまさかの探偵コンビ。今回はミステリ要素が潤沢でした。逆に葵ちゃんは背景に後退した感じ。第3章のあの件にはさすがに気がついた。時系列ですね。210ページ頃の出来事には、かなりハラハラさせられた。探偵コンビはまだ親友レベルではないだろうけど、しかし十分うまく行くのでは? 続きを暗示した終わり方が心憎い。「13」が楽しみ。

  • カメ吉 さん

    今回は清貴が小松の探偵事務所で修行する。一番しっくりくる適任な仕事な感じでした。相変わらずの慧眼で事件を見抜いていくのは流石で痛快でした。円生との絡みもイヤミもなく楽しめた。小松氏が少し可愛そうでしたが。ただ葵の出番が少なかったのは残念でした。利休の方が出番が多かった…。『拝み屋さん』の澪人が出てきたのは豪華な感があり良かった。どうせなら小春と葵のヒロイン同士の共演もあれば…もっと良いかも。いつかどちらかのシリーズで実現してほしいです。 『万能鑑定士Qシリーズ』でも思いましたが鑑定士と探偵は相性抜群です。

  • hiro さん

    今回のホームズの修行は、何と「小松探偵事務所」であのライバル円生といっしょに探偵の修行。小松探偵事務所に依頼があったのは、過去の階段からの転落事件、ストーカー事件、幽霊騒動、そして年季の入った金庫を開けるための暗号解読というもの。これがトリックを解く鍵でなければ、校閲ミスというものもあり、ホームズ・円生の迷コンビの手にかかればもちろん見事に解決。ホームズ、円生と小松の探偵三人組は面白かったが、葵の出番が少ないのは残念。次巻では葵がキュレーターとして活躍することを期待したい。

  • 雅 さん

    探偵事務所が修行先という事でしっかりとした謎解きが見れた。今回の京都ガイドは平安神宮で面白かったです。次巻も期待できそう

  • ひさか さん

    2019年7月双葉文庫刊。書下ろし。双葉文庫刊。3つの連作短編と3つの掌編、プロローグ、エピローグ、あとがきで構成。清貴と円生と小松探偵の事件解決が楽しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

望月麻衣

北海道出身。2013年にエブリスタ主催第2回電子書籍大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

望月麻衣に関連するトピックス

  • 『京都寺町三条のホームズ』8巻発売! 人気女流作家に依頼された難事件に挑む「バレンタインの夜会」完結編と、清貴を慕う美少年・利休が持ち込んだ富豪の後継者争... HMV&BOOKS online|2021年08月10日 (火) 15:00
    『京都寺町三条のホームズ』8巻発売!

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品