金座 鬼役 26 光文社時代小説文庫

坂岡真

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334778422
ISBN 10 : 4334778429
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
320p;16

内容詳細

将軍家毒味役の矢背蔵人介は、姿を消した養母志乃の行方を案じていた。ある日、長州萩藩毛利家の重臣が襲われたところを蔵人介が救う。刺客は同じ毛利家の下士で、矢背家をつけ狙う刺客「痩せ男」と同じ技を遣った。再び「痩せ男」の影を追う蔵人介だが―。ついにその正体が明らかになる。そして気になる消えた志乃の行方は…。超人気シリーズ、驚愕の二十六弾。

【著者紹介】
坂岡真 : 1961年、新潟県生まれ。11年の会社勤めを経て文筆の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    シリーズ26弾。義母・志乃の行方や、痩せ男の正体が明らかになりスッキリ方を付けた今回だが蔵人介同様、痩せ男にちょっとだけ情を掛けてしまってました。それを操って来た者達が憎い。金座の主が替わっても人々の暮らしは楽にはならず、ご政道とは一体誰の為にと思ってしまうのは今の世情とどこか似ている。さあ、次回からはどんな仕掛けがで楽しませてくれるのだろう。ラストが近いのか?蔵人介に穏やかな日々が訪れますように・・

  • とし さん

    鬼役「金座」26巻。消息不明の志乃が帰って来るなり、痩せ男あんなに最強だったのにあっさりと斬られてしまってビックリ、右近自害後ちょっと鬼役のイメージが変わったようです。

  • ベルるるる さん

    蔵人介の育ての父親は実は御庭番・・・これだけかと思っていたら、本当は近衛家の誘拐された息子。今作は義母の志乃が近衛家の子供を産んでいた。凄い過去が次々と明らかになるね。でも最初の頃のような鬼役の話が読みたいかも。

  • ぶんぶん さん

    【図書館】シリーズ、26巻目。 仇敵・「痩せ男」の正体が判り、あっけなく死んでしまった。 金座・後藤の企みもどうにか潰し、次がどう出るか興味深々。 志乃も無事戻り、安泰か・・・ どうも、ストーリーが二つも三つもあると按配を取り分けられない感じ、だとしたら一つのストーリーをキッチリやった方が良い。 三つ共、大事件に発展しそうなストーリーだと思います。 そろそろ終末を考えていろいろ不安材料を取り除いているのか、話が判らなくなって来た。 「刺客御用」に焦点を絞った方が良くないか・・・

  • Aki さん

    ああ、志乃さん帰ってきた。痩せ男あっさりと斬られて、ちょっと肩すかしな感じもw  これからまた新たな展開になるのも楽しみです。

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人物・団体紹介

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坂岡真

1961年、新潟県生まれ。十一年の会社勤めを経て文筆の世界へ入る。江戸の情緒と人情の機微、そして花鳥風月を醸し出す筆致で、多くの読者を魅了している。「鬼役」「鬼役伝」「はぐれ又兵衛例繰控」シリーズで第十一回日本歴史時代作家協会賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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