秋の蝉 隅田川御用帳 18 光文社時代小説文庫

藤原緋沙子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334777067
ISBN 10 : 4334777066
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
285p;16

内容詳細

縁切寺慶光寺の御用宿「橘屋」に、醤油問屋「紀州屋」の番頭がやってきた。橘屋に駆け込み離縁となった内儀のおきよを捜してほしいという。行方不明になっているおきよを捜し始めた橘屋の用心棒・塙十四郎だったが、ようやく捜し当てると、おきよは窮地に陥っていた。悪行に利用する輩やおきよを襲う悪党に十四郎の剣が唸る!著者の代表シリーズ、感涙の最終巻。

【著者紹介】
藤原緋沙子 : 高知県生まれ。2002年、「隅田川御用帳」シリーズで小説家デビュー。文庫書下ろし時代小説で絶大な人気を得る。’13年、「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    隅田川御用帳「秋の蝉」最終巻。十四朗とお登勢が結ばれ、仕官も叶い大団円楽しませてもらいました。

  • 真理そら さん

    ずっとずっといつまでも続くように思ってるシリーズも終わる日がくるんだ、と少し寂しい気持ちになった。『秋の蝉』は最終話にふさわしい幸せな予感のするものだった。番外編として金五&千草中心の巻が出るとうれしいかも。

  • ケイプ さん

    シリーズ18巻、そして最終巻。縁切寺慶光寺の御用宿、橘屋に離縁を求めて駆け込んできた女性と夫婦の形をたくさん読ませてもらいました。十四郎とお登勢もやっと夫婦になり、新シリーズもまた楽しみです。

  • hnzwd さん

    シリーズ第十八弾。最終作。十四郎の念願叶ったラスト以外はいつも通りの時代劇。今よりももっと女性の発言力が低かった江戸を舞台に、女性から持ちかけられる縁切り、駆け込み寺、って設定と、少しだけ現代の事件を匂わせる感じがうまいシリーズでした。

  • たーくん さん

    縁切寺慶光寺の御用宿「橘屋」に、醤油問屋「紀州屋」の番頭がやってきた。橘屋に駆け込み離縁となった内儀のおきよを捜してほしいという。行方不明になっているおきよを捜し始めた橘屋の用心棒・塙十四郎だったが、ようやく捜し当てると、おきよは窮地に陥っていた。悪行に利用する輩やおきよを襲う悪党に十四郎の剣が唸る!著者の代表シリーズ、感涙の最終巻。

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人物・団体紹介

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藤原緋沙子

1947年高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。小松左京が主宰する「創翔塾」で小説を学ぶ。脚本家を経て2002年『雁の宿』で小説家デビュー。2013年「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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